おはようございます。

こんにちは、こんばんは、

ゆうちゃんです♪





今回は、家庭菜園のお話しです。



写真は8/3の野菜たちの様子


👇にんじん          小松菜👇

☝️きゅうりとネギ    

    ピーマン、水菜、枝豆の混植☝️



👇地植えしたオクラ お花が綺麗✨


       ミニトマト赤くなってきた☝️



​家庭菜園を始めたきっかけ




※きっかけに至るまで

ちょっと話が長くなります。🤭ふふっ




わたしは、昔から歴史が好きでした。

なかでも、古代史の謎、探求系が好きです。

その謎を探求するのがとても面白く


エジプトのピラミッド

マチュピチュ

ナスカの地上絵

西洋のお城や宮殿 など

ドキュメンタリー番組をよく見ていました。




いまでは、

YouTubeで検索すると

古代文明、世界史、日本史、

神社、パワースポット、など

わたしが好きなジャンルを

解説してくれるYouTuberさんがたくさんいて、いつでも好きな時に見れるようになって

とてもいい時代になりました。



※真実かどうかはわからないけれど、

いまはエンタメとして、わたしは捉えています。



以前のわたしは、違いました。

ひとや物事を真っ直ぐに

そのまま捉えていました。



世界の闇や裏側など

チョクチョクYouTubeに

上がってくるようになりました。



“えっ、この世の中には、

世界を支配しようとする人がいるの…⁈”

受け入れ難いことは、

最初は半信半疑で見ていたけれど…



謎解き、不思議なこと、ワクワクすること

が大好きなゆうちゃんは、 指差し知ってるー

いつの間にか

この世界は…⁈、日本は…⁈

これからどうなっていくのか、

次の展開がどうなるのか氣になって

ハマっていきました。



その頃

1番氣になっていたのが

食糧危機問題でした。



わたしは、2018-2020年まで

イタリアンレストランに勤めていました。

そこのお店は、

ピザ生地、ソース、ドレッシング、など

ほぼ全て手作りされていて、

その仕込みのスタッフとして

働いていました。

結構な力仕事でした。



飲食店に勤めていたので

食に対してとても敏感に反応しました。



YouTuberは

みんな声を揃えるかのように

備蓄をするように促されていました。

☝️わたしが見ていたこの頃の世界観 笑


わたしも、家族がいますので

まず何をすることが大切か

考えるようになりました。



ちょうどその時、NHKの特集で

温暖化や食料自給率の問題で

食糧危機を取り上げている番組を見ました。

そして、

土地を借りて貸し農園で、家庭菜園をする人が

増えてきていることも

番組で取り上げていました。



NHKが言うのだから、本当なんだぁ…

家庭菜園かぁ…



その頃のわたしは、

育てやすいと言われる観葉植物を

すぐに枯らしてしまうことが多かったので

植物を育てることに苦手意識がありました。



食糧危機…、

その時がくるまでに

何とか対策を考えないと…


真っ直ぐに考えるわたしは、

真剣に考えました。

というより、単純なんだと思う。笑



近くで、貸し農園をしているところを

探し始めました。

すると、

同じ市内の車で30分走らせたところに

初心者でも1から教えてくれて

道具や水も自由に利用できる

農園を見つけました。



忘れもしない、

2019年12月に説明を受けて

来年春からの契約に、即サインしました。

※そこの貸し農園では、2年間借りました。



よし!

家族のため頑張ろー




ところが、

2020年が明けた頃から

体力には自信があったのですが

身体に不調をきたすようになって

(首や肩が回らなくなった)

勤めていたお店を3月末で

退職することになりました。



すると、

世間は、いやいや、世界は

コロナ一色となりました。


普通にしていたことが、

普通じゃない世界に、


友だちと楽しく会話してランチをすること、

子ども達が学校へいくこと、

通えても楽しみにしていたイベントなど、

当たり前にできたいたことが、

出来なくなりました。

人と人との距離がだんだん離れていきました。



仲のいい友人や家族でさえ、

聞きなれない言葉


“ソーシャルディスタンス”


世界は、

先の見えない未来、見えない存在ウィルス

不安と恐れが入り混じる

マスク一色となりました。




でもなぜか、マスクもせず

普通の日常を過ごすことができる場所が

わたしにはありました。



そこは、不思議な場所

な〜んにも縛られることのない場所



それは、

4月から始まった家庭菜園でした。


行き帰りは、車で移動、

貸し農園を借りている方が来ても

一区画のスペースが十分にあり

ソーシャルディスタンスを適度に

保たれていました。



​当時お借りしていた貸し農園

2年目(2021年4月)


そして、

相手は、自然



いつも氣持ちのいい風が吹いていて、

水も枯れることのない井戸、湧き水

マスクをせず、

自然の空気を思う存分吸って、

自然の恵みをいただいて帰ってくる。



わたしにはそこが、まるで

現実とはかけ離れた

別世界に見えた



自然への感謝しかありませんでした。

自然に癒されていました。



畑に行けば、

マスクもせず、植物たちと会話して、

いつも一人でニコニコして笑顔でした。笑



そして、

自分で育てた無農薬の野菜が採れて

食べ物もいただける

安心で、安全で


もちろん、畑を耕したり、水をあげたりと

体力はいりますが、

コロナ禍でも、無職でも、

畑に行けば、食物をいただける

いつも心が満たされていました。



お陰さまで、

体調の方は、少しずつ回復していきました。



そして、同時にある疑問が

ふつふつと湧いてきました。

それは……、



汗水流して、

一生懸命仕事をするのは

いったい何のため⁈



衣食住の、ひとつ 
 “  食 “


わたしは、
少しでも家計の足しにと働いていました。
食べるものに困らないようにと…


勤めていたお店も、
外食が困難になり、
お客さんが行きたくても
行けない状況
きっとあのまま勤めていても
勤務時間は減少していただろう…


わたしは、いま働いていない…
前ほど働かなければという焦りがない…


スーパーに野菜を買いに行くから
畑に野菜を採りに行く


コロナ禍なのに、安心と安全な
場所や食べ物がある


自分で食物を作ることができる


“ 何、コレ…⁈ “



この時、

180度、捉え方、思考が変わり始めました。

食糧危機という恐れからも解放さていきました。




あるに越した事はないのですが…

わたしは、もともとそんなに

物質的な欲がないのです。

これから出てくるのかなぁ…



あっ、でも



欲といえば…

幻想、宇宙、想像、空想、妄想、創造主、

アニメ、映画、映像、学び…

などの言葉が、いっぱい出てきた


歌、音楽、花火、景色は

どっちに入るのだろう…

物質と非物質の境界線が

わからなくなってきた 笑


有料か無料かで考えるのかなぁ…


形のないもの、見えないものへの

憧れ、好奇心、興味は、貪欲ですが…笑🤭



☝️いまのわたしの捉え方です。



すみません、
話戻しまして、



そして、ふつふつと

わたしの理想が芽生えていきました。



自給自足をして暮らす



そこまでは、いまは難しくても

家庭菜園をしていると

“食”、”無農薬”という安全と安心が

得られるのです。



“種を植えると、芽が出てくる”

“自分で育てた野菜を食べる”

“自然に感謝する”



わたしは、

このサイクルが好きです。

このシンプルさがとても好きです。


なんとも言えない

こころの充足感

心が満たされていきます。



失敗してもいい

繰り返し、繰り返し

種を植えて、チャレンジしてみる

体験してみる



なんでもいい

プランターででも

まず、一つ野菜を育ててみる



実って、それを食べた時のあの感動が

わたしは忘れられないのです。



観葉植物をすぐ枯らしてしまうわたし


食糧危機問題を恐れていたわたし




それは、

思い込み、捉え方が、

変わった瞬間でした。





 かわいい野菜たち✨











最後まで読んでいただいて

ありがとうございます