産経新聞より

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110503/dst11050301330006-n1.htm


福島第1原発事故の影響で「計画的避難区域」に指定され、全村避難が求められている福島県飯舘村の酪農家11戸が2日までに、村で乳牛の飼育を続けるのは困難と判断、酪農業の「休止」を決めた。

現在飼っている成牛約280頭については、週明けから一部を処分するという。

村で酪農家の代表を務める長谷川健一さんが同日、明らかにした。

長谷川さんは「このままでは村で酪農を続けることはできない。

苦渋の決断だ。

今後は東京電力や国に補償を求めていきたい」と話している。

長谷川さんによると、村の牛はほかの場所に移動させても搾乳が難しく、村に残しても今後飼育できる見通しも立たない。

県酪農業協同組合(本宮市)にも2日、報告した。