billboard classics ELECTRO produced by Tetsuya K | ミルフィーユに棲むラパンのたわごと

ミルフィーユに棲むラパンのたわごと

房総半島の南端からたわいもないことをあれやこれやなんだかんだ

billboard classics ELECTRO produced by Tetsuya Komuro

タイトルが入り切らなかった。

2024/9/3(火)東京文化会館。

上野です。


わたし的初めての会場。






あ、画像撮ってないや、リングだけ買いました。

何色にも変わるすぐれもの。




休憩時に撮りました。


上演中じゃなければOKでした。

2階正面の2列目からです。

近くはないけど、ストレスのない席でした。


セトリ

これに、

「GRAVITY OF LOVE」があって、

最後ピアノで「あの夏を忘れない」弾いて、って感じでしたね。


小室さんの感性とオーケストラの融合が素晴らしかった。

小室さんは「僕の実験」と言っていたけど、

そういう感覚が好きだ。

ちょっと坂本龍一を思い出した。


ガンダムの曲が良かったなー。

壮大だった。


BOY MEETS GIRLは、わたしは二日前にa-nationでTRFのそれを生で聴いて観てるんで、

脳裏にも新しく、

なんだかまたものすごく気分が高揚して、

なんの曲もそうだよなー、と、

ああ、わたしの人生に、小室さんの音楽があってよかった。

もしなかったら、この高揚感は、感じられない、もしくはとても頻度が減ってる人生だっただろう、と。

それくらい、生きてしまったから感じられることだなあ。


エレプロで、

これは、22世紀の人で、いつも寄り添ってくれてる、そういうイメージで作った、と。

もう40年前の曲だけど、構想からしたら50年近い。

でも21世紀にも通じる、そういうつもりで作った、と。

だから、上に書いたようなことをわたしも思ってしまったのかもしれない。

とにかく、BOY MEETS GIRLで泣いていた。

そう言えば一緒に歌って、と言われて、指揮者さんも会場に向かって指揮してくれたけど、

ああいう繰り返しのフレーズは全く覚えていられなくて、歌えなかった。


アンコール、小室さんが歌ったことにも驚きだった。

なんかかわいかった。


そして、公演によって、やったり、やらなかったりだったけど、と、

最後にソロピアノ。

自然と?会場が合唱になったのも感動的。

選曲がまたいい、「あの夏を忘れない」。

わたしは歌えなかったけど。💦


20分の休憩があったとはいえ、

18:30〜20:50くらいまでたっぷりと、そしてゆったりと、楽しんだ。

オーケストラの音と、小室さんの感性を浴びた、素敵なコンサートでした。