ケアマネ合格を目指すアラフィフ主婦の勉強日記です。

 

今日はソーシャルワークについて勉強しました。

 

ソーシャルワークとは 人々や社会のさまざまな制度や機関に働きかけ 生活課題を抱えている人の課題解決を目指すもの

 

ソーシャルワークには

個別援助 ケースワーク 生活課題を抱える個人や家族の訪問支援から発展した個別に生活課題を解決する支援方法

 

グループワーク 

集団援助 集団を対象または媒介にして行う支援方法

 

コミュニティーワーク

地域援助 地域社会の組織化や開発を目指す支援方法

 

グローバル定義

ソーシャルワーク関連の国際団体と国際ソーシャルワーク学校連盟は

2014年7月にソーシャルワーク専門職のグローバル定期を採択

 

ソーシャルワークは 社会変革と社会開発 社会的結束 人々のエンパワメントと開放を促進する実践に基づく専門職であり学問と位置付ける

 

社会正義 人権 集団的責任 多様性の尊重の諸原理がソーシャルワークの中核

 

ソーシャルワークの対象範囲と機能

ミクロレベル 個人・家族  高齢者とその家族が抱えている生活上の困難を多様な社会資源の活用や調整を通し個別的に解決

1,ケース発見 2 開始 3アセスメント 4プランニング 5支援の実施 6モニタリング 7 支援の終結と事後報告

8アフターケア

高齢者の抱える課題は長期間にわたって形成され複雑に絡み合っていることから 全人的な視点でアセスメントを行う

支援計画の立案と実施に当たっては、高齢者の多様なニーズに対応するため 多職種・他機関が共同

 

メゾレベル グループ地域住民 身近な組織

 

1.心身の自立度が比較的高い高齢者の場合

老人クラブや介護予防活動など集団における共通の趣味や生きがい活動を通して生活を豊かにすることを目指す

参加者のリーダーシップや主体性を重視した支援

 

2,心理的なニーズの高い高齢者

近親者をなくす生きがいの喪失など個人の問題に対し グループの力を活用したアプローチやメンバー間の相互支援によるセル部ヘルプグループを活用

 

3,身体的な自立度が低い高齢者の場合

通所サービスの利用や施設などのグループ活動への参加など 運動や活動により心身機能の低下を防ぐ

 

 

マクロレベル

地域社会。組織 国家 制度・政策 社会規範 地球環境などへの働きかけを通して個人や集団のニーズを充足し 課題の解決を図ります。

高齢者と家族の孤立化の防止

生活支援のために地域十瓶や地域の社会資源を組織化

地域ケア会議に個別の支援困難事例を提供することにより 蓄積された事例から地域課題が明確になりそこから釈迦資源の開発や政策形成へとつながる

 

ジェネラリストソーシャルワーク

各領域のソーシャルワークの関連性を認識し総合的に展開する必要があります。

この取り組みをジェネラリストソーシャルワークとも呼びます。