ケアマネ合格を目指すアラフィフ主婦の勉強日記です。

 

きょうは、リハビリテーションを勉強しました。

 

リハビリテーションとは 単なる機能回復訓練ではなく、潜在する能力を最大限に発揮させ 日常生活の活動を高め家庭や社会参加を可能に 自立を促すもの

 

役割

1.障害を予防し 要介護状態になることを防ぐ

2.障害が発生した場合には最大限の機能回復を促す

3.障害が残った場合には残存昨日の活用、補助具の活用、環境の調整

 

予防的リハビリテーション

腰痛・膝痛・転倒・骨折、加齢による衰弱などにより心身機能の低下がすすみ、要介護状態になるリスクが高い人にたいし

早期発見、早期対応を重視した介護予防の取り組み

地域支援事情で実施

 

治療的リハビリテーション

急性期リハビリテーション 廃用性症候群の予防 早期からセ古ケアの自立を目的

急性期病棟で発症直後から別途上での退位保持、定期的な体位変換 他動的関節可動域訓練 拘縮 褥瘡の予防

 

回復期リハビリテーション 最大限の機能回復 ADLの向上 早期社会復帰を目標

 

継続的リハビリテーション

生活機能の維持向上 かつどうせいのいじこうじょうをめざす

 

終末期には身体機能の低下に対するリハビリテーションや摂食嚥下リハビリテーションなどQOLの向上

 

リハビリテーションにおけるアプローチ

1,機能障害へのアプローチ

麻痺。認知機能障害、骨関節機能障害など障害自体の回復

 

2,代償的アプローチ 

残存昨日の活用 補助具の活用、環境の調整など代償機能を活用して日常生活の自立度をあげる。

 

リスク管理

運動時 低血糖発作。胸痛、不整脈 呼吸困難、痛みの憎悪、転倒 けいれん発作

 

食事介助 誤嚥 窒息

 

医療機器の装着 人工呼吸器、酸素吸入、中心静脈栄養などの取り扱いによる事故

 

リハビリテーション治療機器 温熱療法 電気刺激療法 検印療法 などの取り扱いによる事故

 

感染 飛沫感染、密な接触や使用器具を介した感染

 

廃用症候群 

拘縮の予防 

筋力低下の予防

新背景の肺葉予防

骨粗鬆症の予防

 

運動麻痺

中枢性まひ 手足が突っ張り思うように動かせなくなる

末梢性まひ 力がはいらなくなる

 

痙縮  筋肉の緊張が以上に高まった状態

 

感覚障害 脳卒中 脊髄疾患 末しょう神経障害などで 物に触れている感覚などがにぶくなる

 

痛み

1.痛みの部位。程度 圧痛点や関節痛など有無

2.どのようなとき、どのような動きをしているときに悼むのか

3.動作や日常生活への影響の有無

4.これまで受けた治療とその効果

5.姿勢や動きによる症状の変化

 

歩行障害 脳卒中、脊髄損傷などの神経疾患 変形性関節症 骨折など 心臓や肺の疾患によっておこる

原因をみきわめr

 

精神的問題

認知症とうつ状態への対応が重要

高齢者では精神症状よりも身体症状が前面に立つ仮面うつ病がある

 

高次脳機能障害

大脳がつかさどる言語、記憶 認知 判断 行動 情緒 人格をまとめて工事同機能障害という

脳の病変によって 失語症 失認 失行 記憶障害 注意障害 発動性の低下 社会的行動障害などがある

 

失語症

大脳の言語中枢が障害

運動失語 感覚失語 失名詞失語 伝導失語 全失語

 

吃音障害 舌・唇 咽頭などの吃音機関の麻痺 口腔内の筋肉の協調運動障害

発音が正しくできない

 

嚥下障害 誤嚥肺炎 窒息 低栄養 脱水 夜間の咳による睡眠障害 食事の楽しみの喪失 介護負担の増大

関節訓練 嚥下にかかわる 肩。首 侠客の可動域訓練 神経再教育 言語訓練 頸部屈曲位保持訓練

 

直接訓練 摂食態度 行動の改善 退位 食物形態の工夫

 

障害高齢者の日常生活自立度

 

J 独利器で外出 J1 趣味のサークルや老人会 旅行などを進める

 

A屋内での生活がおおむね自立している状態

A1人との交流や生きがいづくりを支援

A2 風邪をひいたり腰を痛めたりすると寝たきりのリスクがある 日中の離床時間を長くする

 

B 屋内での車いす移動が可能

B1車いすへの移動がスムーズにできること 下肢筋力の維持・向上

B2 寝返り 起き上がり 座位保持などの筋力の維持

 

Cほぼ別途での生活

医療的ケアが必要とする頻度が高い 廃用症候群のリスクも高くなる