ケアマネ合格を目指すアラフィフ主婦の勉強日記です。

 

きょうは、呼吸器疾患と消化器・腎臓疾患について勉強しました。

 

慢性閉そく性肺疾患 慢性気管支炎と肺気腫の総称

中高年に多く喫煙習慣が背景の生活習慣病

 

症状 慢性の咳 たん、息切れ 喘鳴やぜんそくのような発作がおこることも

高齢者は急激に呼吸不全をおこす

 

治療 禁煙 薬物治療では気管支拡張剤を吸入 気流閉塞を繰り返す場合は吸入ステロイド剤も使用

口すぼめ呼吸の呼吸リハビリも行う ADLが低下した場合は在宅酸素療法

 

生活上の留意点

禁煙を守る

居室を1階にするなど生活環境を調整

肺炎球菌ワクチンやインフルエンザワクチンの予防接種 口腔ケア 手洗い うがい

一回分の食事を何度かに分けるなど栄養障害への対応

前かがみになると呼吸が苦しくなるので着替えなどは椅子に腰かけるなど体制に気を付ける

 

肺炎 高齢者に多いのは誤嚥性肺炎

高齢者の症状

1,高熱などの典型的な肺炎の症状が出ない

2,食欲不振、全身倦怠感など非特異的な症状がおおい

せん妄、傾眠傾向など精神、神経症状が目立つことがある

意識障害やショックなど症状が休憩することがある

重要な初期症状として呼吸数の増加や頻脈

 

肺結核

高齢者は症状が乏しい

 

指定医療機関における入院治療が必要 抗結核材を用いた化学療法がおこなわれ最短でも6か月の治療期間

 

胃・十二指腸潰瘍

ヘリコバクターピロリ菌の感染が原因になることもある

胃潰瘍は食後、十二指腸は空腹時に痛みが悪化

症状が悪化すると吐血 下血を起こす さらに悪化すると消化管穿孔をおこす

 

症状が軽いときは薬物療法 ピロリ菌要請の場合は治りにくい 再発リスクがあり除菌地用をおこなう

下血 吐血した場合は入院治療

 

胆石症 胆のうや胆管に胆石と呼ばれる意識ができてしまうこと

 

胆のう欠席 胆嚢内にある胆石

 

胆管結石 たん管内ある胆石

 

胆石などでなどで胆汁の流れがわるくなり 胆嚢や胆管に細菌が感染して炎症が起きた場合 胆嚢炎 胆管炎

 

肝疾患

急性肝炎 肝炎ウイルス(A型 E型) 自己免疫疾患 薬剤アレルギー

 

慢性肝炎 肝炎ウイルス(B型 C型)アルコール性肝炎 

 

肝硬変になると肝臓がんや食道静脈流の合併症に注意が必要

 

潰瘍性大腸炎

原因不明 軽症から中等症まで薬物治療 重症では入院治療  

長期にわたり寛解と増悪を繰り返す

経過10年以上は大腸がんのリスクがたかくなる

 

腎不全 

急性腎不全 脱水や薬物の副作用で急激に腎臓の機能が低下

慢性腎不全 糖尿病などで慢性的に経過する

糖尿病性腎症、慢性糸球体腎炎、高血圧など腎機能をショウガウするあらゆる疾患により腎機能が不可逆的に低下

 

治療

食事の管理 高血圧の管理 電解質の管理