ケアマネ合格を目指すアラフィフ主婦です。

 

きょうは、財政の負担割合について勉強しました。

 

 

 

介護給付費は公費が50% 保険料が50%

居宅給付は 国25% 都道府県 12.5% 市町村12.5%

施設給付  国20% 都道府県 17.5% 市町村12.5%(国と都道府県の割合が居宅と違う)

国の負担割合には調整交付金5%相当が含まれる

 

低所得者の負担軽減のための特別会計への繰り入れ

費用 国2分の1 都道府県4分の1

 

財政安定化基金 都道府県が設置

財源 国・都道府県・市町村それぞれ3分の1

交付 3年間で保険料収納率の悪化により財政不足になった場合

   最終年度に不足額の2分の1が交付される

(残り2分の1は貸付になる)

貸付 見込みを上回る介護給付の増加で財政不足になった場合

   年度ごとに市町村に必要な資金を貸し付ける

 

市町村相互財政安定化事業

複数の市町村が相互に財政安定化を図る言葉木庭

黒字になった市町村は赤字の市町村に交付する。

 

保険料の算定

1号 3年に一度設定 保険料は市町村によって違う

保険料率は所得段階層が9段階に設置

保険料の算定基準日は4月1日

 

2号

国民保険  加入者割

健康保険 全国健康保険 共済組合 総報酬率

 

 

 

きょうのまとめ

財政安定化基金についてしらなかったことがおおかったです。

交付と貸付のちがいがあることが新しい発見でした。