覚えておきたいから書いておこう。



歌うのが好きでよく観察するんだけど、同じ上手な人でも引き込む歌い方の人がいる。

その時、その空間はその人のフィールドになってる感覚になる。

空間全てがその人で埋め尽くされてるような。


歌じゃなくても、料理でもインテリアでも物語でも、全てがその人で満たされてると引き込まれる。


これはやる側から見ると、どう見られるのかを気に留めないで、他人を入れないで全て自分だけで表現する、ことになる、と思う。

フィールドを全て自分で満たす。


始めのまだ分からないうちは他人の目を気にして、どう見られるのか、こうすると結果はどうなるのかって、他人を頭に入れて成長するのも良い。

でもコツをつかんだら、やり方が分かったら、

もう自分のフィールドにしてやった方がいい。


コツを掴んでる人が、フィールドを満たすと魅力的に見える。もしそう見えないなら離れればいい。

コツを掴んでる人が他人の目を気にしながら8割ほど自分のフィールドを広げて表現するのは、なぜか気持ち悪く感じる。


だから、もう出来ると感じることは、自分をフィールドに埋め尽くしてやろう。

自分を好きな人はそれが心地良いはずで、嫌な人は離れればいい。ただそれだけだ。



と、いうことを自分にむけて書きたかった。