親切だなと感じたこと教えて!

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たくさんの善意に恵まれて生きてきました。


大小問わず親切に囲まれてまみれて。


そんな中、今でも記憶に残っている親切がふたつ。


舞台を見てサンクトペテルブルクの劇場を出た私。


持ち前の方向音痴を発揮して最寄りの地下鉄の駅に辿り着けない。


歩いて歩いてようやく見つけた駅は2つ先の駅。





地下鉄に乗り込んで目的の駅へ。


ホテルへはそこからトロリーバス。


が、最終は出た後。


タクシーも走っておらず周囲の人たちを見ると列を作って順番に普通の車に手をあげてます。


白タク?私の番になり真似して手をあげていたら止まってくれた1台の車。





ホテルのネームカードを見せてお願いしました。


途中、можно?(〜イイ?)と問う運転手さん。


内容は分かりませんがとりあえずда(はい)と答える私。


ん?どんどん山道を走る車。


ホテルの近くからトロリーバスに乗ったけど割と栄えてる場所を走ってました。


明らかに違う道。


ああ、このまま殺されちゃう?


日本人ツーリストの遺体、山中で発見。


翌日の新聞の見出しが頭をよぎります。


やがて1軒の家の前に到着。


荷物を持って家の中に入る運転手さん。





用事を済ませて無事にホテルまで送ってくれました。


先に家に寄って良いか聞かれてたんですね。


今だったら連絡先を聞いて後でお礼をするとこだけど当時はそんな手段もなくて。


ガイドブックで見た現地の人とのコミュニケーションツールとなる絵葉書を持っていたのでお礼に渡すとすごく喜んでくれて。


あの笑顔が今でも心に残っています。





長くなってしまったのでもうひとつはいずれまた。