あれは1993年のこと。
すでに社会人でしたが大学生たちの競馬サークルに入ってました。
毎週予想の新聞とか発行してる真面目なサークル。
学生たちが場所取りもしてくれてて楽ちん楽ちん。
誰かが勝てば祝勝会ダメだったら反省会。
結局飲み会まで参加してました。
そして安田記念。
その週はとても暑かったのを覚えています。
人気はおフランスから参戦の馬。
でもフランスって涼しいイメージ。
迷いなく消去。
夏は牝馬、とも言うし人気のヤマニンゼファーから牝馬に流すことに。
パドックで出走馬たちを眺めてると、まっすぐ前を向いて歩いてるのに私の前に来るとこちらを見る馬。
まるで「私を買っておきなさい。」って言ってるみたい。
その馬がイクノディクタス姐さん。
すでに7歳。実に45戦目。鉄の女とも呼ばれていました。
ゼファーから牝馬に1,000円ずつ流して姐さんにはプラス5,000円。
今JRAの公式YouTubeを見返してもレース中には一度も名前を呼ばれなかったのに、最後の最後で馬群をこじ開けて突っ込んできてくれました。
16頭中14番人気だった姐さん。
で、6,000円が400万円オーバーに。
当時は馬連しかなかったけど今だったら……。
これが10万とか20万だったらハマってたかもだけど帯封の札束が4つ。
チャッピーったら美化し過ぎw
逆に怖くなって好きな馬の応援馬券しか買わなくなりました。
当時、栗東トレーニングセンターの古川厩舎に遊びに行かせていただいていました。
古川先生にお願いして福島先生にアポを取っていただき、福島厩舎へ。
イクノディクタスにお礼を伝えに行きました。
いちごがお好きだと伺っていたので(あくまでも敬語w)高級いちごを差し入れ。
私の手から食べてくれました。
引退してから北海道の牧場へも行きました。
懐かしいです。
毎年、安田記念のシーズンになると蘇る思い出です。






