よみうり大手町ホールで上演中の舞台「WAR  BRIDE ~アメリカと日本の架け橋 桂子・ハーン」を鑑賞。

 

戦後80年。

 

あの時代を知る方々もどんどん減っていってます。

 

戦争の悲惨さを悲劇を惨劇を体験された方々の生の声を聴く機会もどんどんなくなっています。

 

そんな今だからこそ多くの方に見ていただきたい作品。

 

空襲で焼け野原になった横浜で暮らす桂子(奈緒:敬称略・以下同)。

 

終戦後、英語が得意で米軍キャンプで働くこととなった桂子は陽気なアメリカ兵フランク(ウエンツ瑛士)と出会う。

 

米兵と一緒にいるだけで娼婦扱いされる時代。

 

広い視野を持ち、すべての人を愛せ、と教わってきた桂子。

 

やがて恋に落ち戦争花嫁として渡米。

 

そこではなお一層差別されて。

 

それでもアメリカも日本も愛し両国の架け橋となっていく。

 

戦場ジャーナリストの柏木(高野洸)。

 

とある編集部より戦争花嫁の取材を依頼される。

 

気が進まない柏木だったが取材を進めるうちに桂子の人生に深く魅了されていくのだった。

 

申し訳ないけど高野くんが出演しなければ見てないだろう舞台。

 

出てくれてありがとう。

 

パンフと高野くんデザインのTシャツも買っちゃった。




 

見終わってすぐにまた見たくなりました。

 

東京では27日まで。当日券もあるようです。

 

その後、兵庫と福岡で上演されます。

 

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