舞台『風呂ダンサーズ』で注目した佐伯恵太くん。
彼が主演の短編映画『君の向かい側に立つ』。
2月3日(土)1日限りの上映。今井玲男くんの舞台もあるし、お江戸へまたしても参勤交代w
同じ長濱勇太監督の『君と違う空は見たくない』と2本立て。
今風に訳すと、キミムカとキミチガ?w
キミムカが30分、キミチガが20分、トークショーが10分でした。
『君の向かい側に立つ』
親友・理佐の恋の副産物?
18歳の沙織はキミ(映画に名前は登場しないけど達哉)と少しずつ距離を縮める。
いつも伝えられない思い。意を決して「今度の金曜日、いつもの河原で待ってます。」と手紙を書いて投函した沙織。
キミは来なくって、返事もないまま…。
10年後。
大人になった沙織。
10年の歳月を経てキミから届いた手紙。
恋人になりつつある栄斗を残し、久々の帰省。
そして再会。
でも。
今回も、あのときも。
沙織もキミも大切なことは言えないままで…。
両作品とも小っ恥ずかしい青春が蘇る感じ。
アオハルかよ!w
夏、河原、廊下でかけっこ、部室、恋、水飲み場、黒板、教室。
今井くん出演の舞台・ルパンシリーズでも登場した「言わなきゃ伝わらない。」
大切なことはちゃんと口にしないと伝わらないね。思ってるだけじゃダメみたい。メールでも思いは伝わらないことも多いので。
口にしないで後悔するより言っちゃって後悔する方がマシですよね。
ダメならダメで次に進めるもん(あくまでもポジティブ)。