早朝12時40分に目覚めた私は荷物を車に積み込み、エンジンをかけ、車内を暖めて、あとはじじばばを待つのみ。


が、待てど暮らせど出てこない。


様子を見に行くと、ばばは化粧を、じじはう〇こをしてます。


マイペースな似た者夫婦…。


結局、出発は予定より30分遅れて1時半。


普通に走って2時間の距離の待ち合わせ場所(弟の家)に3時までに着かなくてはなりません。


自分のせいで遅れてることを棚に上げ、じじは「夜中じゃけぇ、もっとスピード出せぇや。」と。


このジジイ!じゃあ、自分で運転しろ!って感じです。


途中、仕方なく有料道路を使って何とか時間ぎりぎりに間に合いました。


あとは、弟二人に運転をまかせ、私はのんびり旅を楽しむだけです。


宇部から山陽道→関門海峡→九州道と走り、最初の目的地鹿児島県の指宿市にある「砂むし会館・砂楽」へ着いたのは9時。


SAに寄りはしましたが、6時間の旅でした。



管理人のひとりごと-2010110608430000.jpg


浴衣を借りて砂浜へ下りて行き、砂の上に寝転がり、係の人に砂をかけてもらって、20分。汗がどばどばあふれてきます。


目安は10~15分くらいだそうですが、秋とはいえ気温が低めでなかなか身体が温まらなかったので長めに入ってましたが途中から熱くなってきて…。


初体験でしたが、気持ち良かったです。


でも、砂をかけてくださる係の人が汗だくで…。重労働ですよね~。重い砂をシャベルで一生懸命かけてくださってました。


すっきりした我々一行(男ばかりの3兄弟に両親の5人組)は同じ敷地内の温泉へ。


温泉も適温で気持ち良かったです。


イケメン3人組(正確には2人+そうでもない1人w)もいたし。


ところが、イマドキの若い子ったら…。


洗い場にはリンスインシャンプーと固形石鹸がありました。


シャワー2つの間にシャンプーと石鹸が1つづつ置いてありました。


私の隣にイケメンくんが1人。


背中を向けた後ろ側に別の2人。


頭を洗い終わったイケメンくんがボディシャンプーってないんだ~、って後ろの仲間に言ってたから、隣に座ってた私が、石鹸しかないみたいですよ、って教えてあげたら、その石鹸を手にとって、直接いきなり股間へこすりつけ…。


その後、全身にこすりつけてから洗ってました…。


イケメン好きとはいえ、他人がチ〇コ洗いに使った石鹸を使う気にはなれず、とりあえず頭だけ洗い、再度湯船へ。そして、場所を変えて、念のために石鹸を洗面器に貯めたお湯で洗ってから、自分のタオルにつけて身体を洗いました。


それぐらいのマナーも守れないなら、公共施設は使うべきではないですよね。


でも、自分も悪かったな、って反省してます。


ウザがられても、そこは教えてあげるべきだったかな?って。


看板の「ゆくさ おいで もしゃった」って鹿児島弁で「ようこそ おいでくださいました」って意味らしいけど、マナー違反の人には言わないよね。