今回の入院が無ければ
本来なら6月25日に手術を予定していました
仙腸関節炎の痛みに悩まされているのは
もちろんなのですが
幼少期からの器械体操などのケガや
成長期の頃の水泳大会、陸上大会に向けての練習
などによる疲労骨折
私の腰はボロボロなのです
東京にいる古くからの友人が
腰の手術では有名な医師がいるからと
紹介してくれました
明らかに私の腰は不安定で
悪かった事もわかりました
しかし、自己免疫疾患の病気のこともあり
その医師が現在在籍している病院🏥より
もっとリウマチ科や循環器科やら
麻酔科がしっかりしている系列の病院での
手術が安全と言う事で
手術をする場所は大きな病院でと言う事で
いくつか病院を紹介されました
ところが
内科的にも複雑で
難しい手術になりそう
という理由で2か所断られました
結局、友人が紹介してくれた
腰の手術では有名な医師が
よその設備の整った病院🏥に出向き
執刀医として出張手術をする‼️
(まるでドラマみたいだななんて思いました)
という提案を受け
1か月間金属アレルギーテストやら
様々な検査をして準備してきたのです
ところが土壇場でわたし
肺炎による入院
私は申し訳ない気持ちでいっぱいで
家族がその有名な医師や病院🏥側にも
連絡してくれてはあったのですが
ずっと気にしていました。
すると、なんと手術予定の医師から
ご連絡を頂いたんです
「色々準備してもらったのに
申し訳ないとか思わなくていいからね‼️
ちょっとここからは難しい話でよくわからなかったのですが⬇️
肺炎で入院してね
体力落ちてると
アルブミンとかファクターがさ
問題になってくるんだよ
傷口の治りがすごく悪い
だからね
またそっちの肺炎も良くなって
主治医がもう大丈夫となったら
治療状況報告書と紹介状もらって
一度またうちの診察に来てよね」
と電話で言われました
もちろん手術して頂く予定だった執刀医にも
申し訳ないですし
手術場所を提供して下さった病院でも
麻酔科の先生やら
リウマチ科
助手の整形外科の先生
コルセットの型取り
たくさんの人が準備してくれて
けれど、まさか先方からお電話
くださると思ってもいなかったので
びっくりしました‼️
とっても気持ちが楽になりました
たくさんいる患者の1人でしかない私なのに
最近様々な場面でみんなに良くしてもらって
なんだか泣けて来ます
とにかく今わたしに
出来ることは元気になる事
しかないな❣️
改めて思う日となりました。