続きです
生物学的製剤ヒュミラの効果が段々と
感じられなくなり、
目に見えて出来ない事が増えていきました。
主治医に相談したところ
免疫抑制剤の変更を提案されます。
JAK阻害薬 オルミエント
生物学的製剤ヒュミラは注射💉でしたし
冷蔵保存しなければいけないという
管理の難しさや取り扱いの不便さを
考えると単純に経口薬になるのは嬉しかったです。
JAK阻害薬にも色々あるらしく
特にその頃リンヴォックという新しい
お薬も承認されていました。
けれども、主治医としてはまだ世の中の
副作用の結果が出揃っていない物より
ある程度副作用が少なく多くの人に使われている
物の方が私には安心という理由でこれに
決まりました。
こういうところも、主治医の優しいところだなって
思います。
確かに鎮痛剤ですら私は
合わないものが多いです。
そして、オルミエント通常は1日4ミリのところ
私は2ミリから始めることになりました。
ただし、ベネシッドという尿酸を排出する
お薬とセットで飲むことになっていました。
後で調べると
オルミエントの薬剤会社の資料では
ベネシッドというお薬と飲むと
薬の性能を強めてしまうと書いてありました
ではなぜ
私の主治医は私が通常量飲めないのでは
ないかと思い
通常量の4ミリでは無く2ミリにしても
それなりに効果が出せるかも
なのでそこを上手く利用したのかなと
考えています。(良い方へ考えるように)
これで問題があったのなら
次の受診で聞こうとも思ったのですが
これが吉とでました
次の受診の頃に少し足首が
動かせるようになりました。
足裏の感覚も少しあり
立った時の自分の重心がどこにあるのか
わかって来ました
(ホントに少しですけれどそれでも嬉しいと思える
くらい悪くなっていたので)
あと、図々しくも私からの提案でしたが
鎮痛剤に
ノイロトロピン
という薬を処方出来ないかお願いしました。
理由は過去高校生の時水ぼうそうで
重症化しています(プロフィールにもありますが)
ネット情報で水ぼうそうや帯状疱疹後神経痛に悩まされている人に効果のある薬で副作用があまり無いとありました。
主治医もこの提案に賛成してくれて
保険適用範囲の1日4錠を処方してくれました。
ただし、問題も無いわけではなく
なんだか全身が一日中筋肉痛です。
次回受診でその事を主治医に相談となりました。