ひとつ前の記事にありましたように

とても優しい看護師さんのおかげで

今度はリウマチ内科に的を絞って

病院を探します。


あの時の看護師さんに本当に感謝泣くうさぎ

あの追いかけてきてくれた感じや

ちっちゃい声で言いにくそうに言ってた感じからして先生には内緒で、かつ看護師さんの意思で

伝えに来てくれたのがわかります。

私1人なんかの為にそこまでしてくれたことに

ここでお礼を言いたいです。


さて、そもそもリウマチ内科って

どこにあるのかな❓

と探しました。

調べると、近くに開業したばかりの

クリニックがありました。


もうこの頃は車の運転が出来ませんでした。

母親に連れて行ってもらいました。


症状としては

足の裏の感覚(今まで平気だった健康サンダルが

       痛く感じる 

       スリッパもすぐぬげる 

       足についてこない感じ)


足首が動かしにくい

朝は特に身体中痛い

手がグーパーしづらい

前にかがむ動作が出来ない(洗顔 足の爪をきる)

今ならわかりますが、これらをこわばると

言うのですね。


最初に看護師さんの丁寧な問診がありました。

(これ良いですね 事前にたっぷり聞いてもらえると

伝え忘れが無いです)


割とすぐに呼ばれ先生からもいくつか質問が

ありました。


検査は

血液検査(今までやったことのない色々な項目あり

     その中に赤沈というのがありました

     以前の記事に献血で断られたお話しを書     いていますがもしかしたら

     あれかなと思いました)


レントゲン

さらにメジャーで前屈の角度やら

顔が左右どのくらいの角度向けられるかなどを

測りました。(この時気がついたのですが

      あまり振り向けなくなっていました)


大阪で診断を受けていた仙腸関節炎も

診断の大きな決め手になったようです。

レントゲンを一緒に見ながら説明を受けます。

仙腸関節のところが真っ白です。


先生の説明 以下おおよその会話です

     ⬇️

先生「おそらく自己免疫疾患の強直性脊椎炎で

   間違いないと思います。

   膠原病の中のひとつなんだけれども

   この病気は血液検査しても

   リウマチ因子は陰性になるせいで

   なかなか発見してもらえないんだよ

   整形外科医でも学会とかで勉強している

   人じゃないと知らない人多いんだよね」


私 「もう私、今までどれだけの整形外科にかかっ   たかわからないですショボーン


先生 「この病気は生物学的製剤という免疫抑制剤    を定期的に注射💉しないといけない

    けれどうちのクリニックではまだ

    取り扱いがないから紹介状を書きますから

    大きな病院に行ってください」


いくつか候補を先生の方から出されましたが

その中にあのN〇〇〇〇大学病院もありました。

手術のことしか言わないあの病院には行きたくありません。

私はなんとなく〇〇〇赤病院がいいかなと思い

希望すると先生の学会の後輩がいるとのことで

そこに決めました。


私のこの時の気持ち


やっぱり自分の気持ちに正直になって

良かったと

もう何年も何年も色々な病院を当たりました


「精神科に行った方がいいのではニヤリ


と医者から言われたり

周りからも


「気にしすぎかもよ」

「病は気から」

「寝ているより動かした方がいいよ

 関節固まるよ」

「みんな腰は痛いんだからさ」


本当に言われ続けました

その度に私の頑張りが足りないんだと

思ってきました

けれど、やっぱりおかしいんです

自分の身体は自分がよくわかってる

全然違うのえーんなんかへんなのよ

もう頑張れないと限界まで来ていました

本当にいけないことだけれど

この頃わたしは

〇んで楽になりたい人の気持ちがわかるなって

思っていたくらいです。


もしこのブログに気がついてくれる人がいたら

自分の感覚に正直になってください

自分の事は自分しかわからないし

自分を大切に出来るのは結局自分です。

自分を信じてください合格



次回、詳細な検査が始まりますびっくりマーク