小学校に入学してまた

わりとすぐ学校に行けなくなりました。

保育園にも通っていませんでしたし

お友達もいません。

いつも、図書室で本を読んでいました。

たくさん本があるので

それはうれしかったです。


1年生の時の先生は、厳しくて

すぐに怒るのでドキドキする毎日でした。

ハキハキしている子には先生もニコニコなんですが

じゃない方の私みたいなタイプは

色々な場面で注意を受けます。(声が小さくてイライラさせちゃうのかな)

ある日先生がみんなの前で

こう言いました。


先生「〇〇ちゃん(私)はねー

   神経質だからしょうがないのよ」


男の子「せんせー神経質ってなーにーニヤリ


先生「りんごや野菜を洗剤で洗わないと

   食べられない人」


男の子「うわー気持ちわりー笑い泣き


私、りんごも野菜も洗剤でなんて洗いません

でも、その時声が出ませんでしたショボーン

男の子たちから名前で呼ばれず

「おっ 神経質が来た‼️」

と呼ばれるようになり

学校に行くのが怖くなりました。

それでも、周りに励まされ行けたり

行けなかったりを繰り返していました。


そして、その先生が退職

2年生になって新しい担任に変わりました。

大〇先生飛び出すハート

この先生のおかげで

ほんとに自分でもびっくりするくらい

学校が楽しくなりました。

楽しくなったというか自信が持てる事が

多くなった気がします。

先生が私の事をなぜかとても褒めますおねがい

「教科書がすらすら読めるんだね」

と驚いてくれます。

(自分ではそうは思っていなかったです)

朗読の方が会話より大きな声で

話せていたようです。

お友達からもすごいねニコニコってなりました。


読書感想文が賞にも入り、

本の朗読で有線放送(地域の)

に出る事を勧められました。


前撮りで録音収録をして

放送される日は

おばあちゃんも喜んで

一緒に聴いてくれました。

けれども自分の声が自分では無いようで

それには驚きましたびっくり


3年生も持ち上がりで大〇先生スター

サプライズで小学校周辺に校外学習に行ったり

学校で拾った胡桃で白玉だんごを作ってくれたり

学校が楽しくてしょうがありませんでした。

先生の影響から私はお菓子作りが好きにもなり

お誕生日に親にハンドミキサーを

おねだりしました。

未だに使っていますよ笑