北里柴三郎の生家を訪ねてu千円札の北里柴三郎の生家を訪ねて小国町へ出掛けて来ました。細菌学者北里柴三郎博士は「近代日本医学の父」と称されます。北里柴三郎は代々庄屋の家に生まれました。両親を東京に呼び寄せた際に一部を縮小して二間のみを残してあります。叔母の橋本家で漢学や礼儀作法を教えられ毎日磨いた光輝く橋本家の廊下も展示されていました。敷地内の貴賓館が見えます。居間から博士が愛した涌蓋山が眺望できてとても良い眺めです。2階への階段はとても急でした。2階から生家が見えました。小高い丘の奥には宿泊施設の木魂館その間に天然温泉「博士の湯」ごはん処「北里バラン」の施設があります。貴賓館のお隣は北里文庫私財を投じて郷里の子供たちのために建設した図書館です。正面の鏝絵は月桂冠と破傷風菌を模したものです。奥の土蔵にも書物や資料が展示されていました。博士自筆の書博士の銅像が涌蓋山をバックに悠然と建っています。銅像の前には博士が奥さまとお手植えされた杉の木が高く高く聳えています。正に夫婦杉です。記念館「ドンネル館」は博士の性格からドンネル先生(雷おやじ)と呼ばれていたことから付けられています。記念館内では、シアターを初め博士の功績や資料が展示されています。お隣の町は大分県玖珠町という位置にあり熊本県内と言えども南と北の端ここまで車で3時間ほど掛かりましたので気軽に来られる場所ではありません。新札発券を機に(私はまだ拝んでいませんが)研究と教育に「終始一貫」力を尽くした北里柴三郎博士の生家を訪れ足跡を辿ってはいかがでしょうか。