以前幸野溝の取水堰を見に行った事がありましたが、
 
幸野溝土地改良区の職員の方にお会いする機会があり
写真を見せたところ
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この取水堰は300年前の取り入れ口であることが判りました。
 
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この石碑は大正時代に改修された時に建てられたものと伺いました。
幸野ダムの右岸は水上村ですが、幸野ダムを渡ったこちら側は湯前町だそうです。 
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現在の取り入れ口は、少し下流の幸野ダム(市房第2ダム)のところにあるそうです。
 
九州南部は6月4日に梅雨入りしましたが、
人吉球磨は微妙な位置にあり、気象台の区分としては熊本県全域が九州北部とされています。
九州北部はまだ梅雨入りはしていません。
 
去年の梅雨入りは九州南部で5月23日、九州北部は5月21日!?
北部の方が早かったんですか
 
今年は去年に比べ梅雨入りも遅いし、まとまった雨雨も降っていないので
ダムの水位も例年に比べかなり低くなっているそうです。
 
雨が降らないと災害も起きないし良いのではないかと思いがちですが
水田に水が行きわたらないため
美味しいお米作りには、梅雨のまとまった雨というのは必要なものなのです。
 
現在の水位のままだと田んぼに充てる水が足りないので、湯前から多良木までを2日間
あさぎり町岡原から上までを2日間に分けて制限する計画を立てているそうです。
 
300年前に作られた幸野溝は今でも人吉球磨の田んぼを潤すのに役立っています。
高橋政重翁は凄いものを作られたんですね。
 
田んぼのかえるもゲコゲコ鳴いて雨が降るのを待っています。