会社の窓から闖入者あり。
 
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飛べなくなったのか、会社の人の頭に止まった後
窓の桟に止まって動かなくなりました。
 
まだ子どものようですが、セキレイだとのこと。
しっぽを上下に振る習性からイシタタキともいうそうです。
 
多良木町の球磨川沿いに田代ヶ丘公園という小高い場所にある小さな公園があり
そこに横井迦南(よこいかなん)の句碑があります。
 
「球磨磧(かわら) 月にも飛ぶや 石たたき 迦南」 
月の明るい球磨川の川原にせきれいがとびまわっているよ、と秋の夜の情景を歌った句だそうです。
 
横井迦南は「ホトトギス」の同人で昭和19年から24年まで多良木町に在住。
中村汀女とともに俳誌「阿蘇」の選者を務め、熊本県下一円の指導に当たったそうです。
 
私の書道の先生(故人)が俳句もされていて、多良木在住の俳人宗像夕野火さんを通じて
横井迦南とも交流があったようで、句会で俳句を書かれた迦南の短冊を見せてもらった事があります。
 
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このイシタタキくん、しばらくこの状態のままフリーズして動けないようでした。
指を足元に置くと飛び移るんですね。
人慣れしているのか、はたまた、子どもで何も判らないのか???
小鳥は指や腕に飛び移る習性があるのでしょうか???
 
少ししたら飛んで行くかな?
2階から落ちるかも?などとみんなで心配していましたので
紙の上に乗せて1階に連れて行き(降りる間もじっとしていました)
植栽の木の葉っぱの上に置いてあげました。
しばらくは動きませんでしたが、少し羽ばたいた後
やっと飛んで行ったので見守っていたみんなとほっと一安心しました。 
 
今日はイシタタキくんに書道の先生を想い起こさせられた日でありました