毎年旧正月頃にうさ平サンの実家で執り行う氏神さまのお祀り。
今年は先週行いました。
王宮神社の宮司さんに来ていただいて、御幣などを作って準備します。

これは男性の役目です。
女性はお料理担当で、お赤飯、鍋いっぱいの鶏汁(つぼん汁)、白和え、お煮しめを作ります。
義母がお料理が上手で、全部一手に作ってくれます


お供え物として、丸い大中小の入れ子になったお重に
お赤飯を入れ、米の粉をお水で溶いて練り
丸く平べったくしたものを上に載せます。
お赤飯の上に載せる意味などはよく判りません。
最初見た時に、生クリームがお赤飯に載っていると
ビックリ しました。
祠堂にある御幣や、銅鏡の紙を新しいものに付け替えて飾ります。
一番大きなお赤飯のお重もお供えし、お祓いをしていただきます。

祠堂は本来女人禁制だったようです。

台所にも人型に切り絵のように切った紙を
飾ってお祓いを受けます。
お竈(おくど)さん、火の神さまへお祓いという事でしょうか。
最後に床の間に全員集まってお祓(いをしてもらい
代表者が玉串を捧げ、一同も一緒に礼拝します。
今年のお言葉を宮司さんからいただき神事が終わり
宴会になります。
身内だけ来ていただきますが、義父母ともに兄弟姉妹が多く
うさ平サンの兄弟の婚家の父母や私の家も呼ばれています。今回は15名でした。
お料理は、先ほどのお料理の他に、鉢盛を頼んでいます。
鉢盛より楽しみに来られるのは、鶏汁(つぼん汁)やお煮しめなどお祭りで作られるお料理のようです。
お土産にお赤飯を持って帰っていただきますが
早く帰る人は、お煮しめや白和えなどお目当ての料理をいそいそと詰めて帰られます。
だから、その分を義母はたくさん作って用意しています。
毎年義父が言う事に「俺が生きているうちは氏神さまのお祀りをせんばん!」
そして義母が続けて「お父さんが死んでも、これはしてもらわんばん!」
「・・・お弁当でよかけん」と付け加えます。
これは毎年毎年、私の顔を見ながら言われます・・・
気の利かない料理の下手な嫁だと思っていることでしょう。
全くそのとおりなので、反論はしません
・・・てれ~っと会社の社長なので、こんな大層な事ができる自信が全くありません