日本三大車窓を眺めたいさぶろう・しんぺい号は真幸駅に入って行きます。
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この駅は宮崎県えびの市にあり、宮崎県知事のあの方も「きっくいやんせ」と出迎えてくれています。
それからこの方々も。
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田のかんさぁと呼ばれる豊作を守ってくれる田んぼの神様たちです。
この日はハロウィーンでしたので、大きなカボチャもお出迎えしてくれていました。
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幸せの鐘がホームにあり、幸せを願って鳴らそうと行列ができています。
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ちっちゃな幸せを願う時は1つ、少しの幸せを願う時は2つ、
たくさんの幸せを願う時は3つ以上鳴らしてください(だったかな?)とか書いてあり、
私の前の人は考えた末に6回早打ちで鳴らしていて皆から笑い声が聞こえました。
私も、3回鳴らして来ました。

昭和47年の豪雨による土石流でこの付近一帯が崩壊し真幸駅も巻き込まれたそうで
ホームに、8トンの石塊を残してありました。
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また、この駅も大畑駅と同じようにスイッチバックがある駅でもあります。
石塊の山側に目をやると、線路の信号が見えました。
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先ほどはこの上の線路を通って、バックをして真幸駅に入ってきたのです。
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スイッチバックの時は、運転手さんが前から後ろの運転席へと移って行かれ
バックをし、また前に戻って来られるのも面白いです。

このあと列車は終点の鹿児島県吉松駅へと進みますが、
その間にある第二山の神トンネルで哀しい出来事があったそうです。
昭和20年たくさんの復員軍人を乗せたSLがトンネル内で立ち往生し、
石炭の煙に巻かれた多くの人達がトンネル内を歩いて脱出しようとしたところに
これを知らない機関士が列車を後退させてしまい、56名の犠牲者がでたということです。

そして、終点の吉松駅へ着きました。
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吉松駅でもSLを展示してあり、石造燃料庫もあるそうですが時間がなさそうなので
ホームで待っていると、鹿児島中央駅までの特急「はやとの風」が入ってきました。
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黒塗のかっこいい列車です。
はやとの風は嘉例川駅も通りますが、今や駅弁「かれい川」は超有名ですね。
そしてまた忌野清志郎さんの最後のシングル曲のプロモーションビデオに出てくる駅でもあります。
清志郎さんが訪れた場所というのも感慨深いですね。
いつかはやとの風に乗り継いで行ってみたい駅です。

うさぺー父ちゃんと行ったのんびりぶらり旅は、ここで折り返し人吉駅まで帰ったのでした。
そして人吉駅で待っていたのは
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真っ赤な九州横断特急でした。
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このように、リレーしてたくさんの列車に逢えるので、鉄道ファンのみならず楽しめます。
「ぐるっと一周肥薩きっぷ」という割引きっぷがあるようなので
人吉~吉松~嘉例川~霧島~隼人~鹿児島中央~九州新幹線~新八代~人吉と
日帰りまたは一泊で出かけてみようかな?と計画中です。
久々に乗った列車の旅。とっても面白かったです。
一度みなさんものんびりと乗ってみませんか?