毎年お彼岸に、人吉球磨一体に点在する三十三観音さまが一斉開帳されます。
三十三とは言っても、22番と24番観音は2箇所あるので、実際は三十五の観音さまがあります。

うさぶーは数字がとっても好きな子(2,3歳の頃)でした。
たとえば、高速道路の人吉~八代間には23のトンネルがあります。
何番が何トンネルと覚えるのが大好き!
自分のの誕生日が23日なので
誕生日とトンネルの番号を重ねて覚えるようです。
23番淡島トンネ~ル、うさぶーのトンネル
22番柚木河内トンネ~ル、お母しゃんトンネ~ル
12番日光谷トンネ~ル、ふーばあちゃんトンネ~ル
2番八丁山トンネ~ル、お父しゃんトンネ~ル
じいちゃんの誕生日(25日)のはな~い!などと言っていました。

それと同じく、相良三十三観音も大好き。
ふーばあちゃんが、職場のお友だちと若い頃から巡っていて
何番が何観音、と覚えていたので
覚えこませようとしていたらしいです。
門前の小僧さんで、当時は全部言えました。
これも節を付けて
1番かんの~ん、清水かんの~ん、などと言っていました。
今では記憶の引き出しの奥深くしまい込んだらしく、ぜんぜん覚えていないようです。

さて、昨日の太田家住宅からママチャリで向かったところは、隣町の湯前町です。
途中市房山(雲を被っていますが)も見えました。稲穂もたわわに実って頭を垂れています。
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私が目指したところは・・・
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国道219号線沿いにひっそり佇む上里の町観音(26番)です。
でも、着いたのが5時過ぎでしたので、閉っていました。
お接待のご婦人方も迎えを待ってらっしゃる方が近くにいらしゃいました。
でも、中が見えたので写真を撮りました。
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身体の割りに顔が大きいけれど、素朴な観音さまでした。

帰りはどっちから帰ろうか、と迷いましたが
日頃の運動不足解消のため遠回りの山つきの道を選びました。
でも日頃通らないので道順が心許ないのですが
最近親戚のおじさん達を送って通ったので、何とか判るだろうとペダルを踏みました。

湯前町役場の横を通り、山の麓までなだらかな上り坂が続きます。
運動不足がたたり、息が上がります。
途中、畦に彼岸花が咲いている田んぼもたくさん見られました。
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黄色い稲穂と赤い彼岸花のコントラストが綺麗です。
道沿いに白い彼岸花と秋明菊も咲いていました。
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ずいぶん自転車を漕いで、山が近くなりました。
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こっちの道で合っているかな?違っていたら下ればいいし、と思ってみると
27番宝陀寺観音と城泉寺の看板が見えました。
う~ん、こっちだろう、と走って行くと、見慣れた場所に出てホッとしました。
ここから一気に下れば家に着きます。

ここで余裕が出たところで田んぼに白サギがいるのが見えました。
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石炭工場の煙が見えます。今日もお仕事なんですね。
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田んぼの畦にはススキやコスモスも揺れていました。
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周りはずいぶんと秋色に塗り替えられるところでした。
帰り着いて時計を見たら6時。出かけてから1時間半でした。
行きが5km、帰りが6kmくらいでしょうか。
自転車道が人吉まで整備されているので、
一度片道(22kmくらい)でも自転車で行って見たいなと思っていましたが
体力面でちょっと不安になって来ました。
土日の休みにでも、自転車で少しずつ遠出して体力をつけて
メタボ解消も図らなければいけないなぁと感じた一日でした。