お稽古第200回 お茶会用お稽古 平飾り 角盆
今回の装い
(日中の気温 20℃)
着物 : 袷(格子柄の紬)
襦袢 : 長襦袢(無双袖)
帯 : 名古屋帯(紅葉柄の塩瀬)
帯揚げ: 綸子(赤墨色)
帯締め: 冠組(象牙色)
下着:汗取り半袖インナー+麻ステテコ
上着 : 羽織
11月はお茶会シーズン。
原則としては、席持ちの先生の社中でお点前さんも伴童さんもまかなうのですが、和のお稽古ごとはどれも、生徒さんの減少に悩まされているので、お運びさんだけでなく、お点前さんや伴童の助っ人もします。
お茶を煎れるという点では、手順は、そう違わないけれど、お道具立て(道具の配置も含む)や、煎茶道では初煎と再煎の2煎出しますが、再煎をどう出すのか。
初煎の茶碗を引いて(下げて)、それに再煎を入れるのか、茶碗はお客様のところに残して、替え急須に再煎を入れて、伴童さんに注ぎ分けてもらうのか、回し急須といって、伴童さんは再煎の入った急須を運ぶだけで、お客様に再煎を注いでもらうのか(セルフサービスですね)。
セルフ方式は、伴童さんは楽ですが、お客様は、自分で注ぐっていっても3人分入ってる急須から、自分の分をどれぐらい注いだらいいのか困るので、お客様に不評だったりします。
かといって、伴童さんが注ぎ分ける方式は、うちの流派は、再煎は1回で注ぎ分けるやり方なので、一人のお茶碗に注げるのは一回こっきり。
気前良すぎて、3人目の分が半分ぐらいになっちゃったり、節約しすぎて替え急須に再煎がいっぱい残っちゃったり。
難しくて、毎回、汗が噴き出るほど緊張します。
お茶会によって、というか、席持ちの先生によって趣向を凝らすので、いろいろやり方が違ってくるから練習は不可欠です。
さて、第29回東京大煎茶会が11/23~11/25に、東京美術倶楽部で行われます。
東京に本部・支部があり、全日本煎茶道連盟に加盟している流派が、日替わりで茶席を設けます。
煎茶道は、たくさん流派がありますので、興味があるけど、どの流派にしたらいいのか分からない、という方にもお勧めです。
自宅や職場近くに教室がある流派にするのも通いやすくて一つの選び方ですが、このお茶会で、いろいろな流派の茶席に入ってみて、「ここのが好き」と思った流派にしてみるのも良いんじゃないかと思います。
洋服の人も多くて、着物で行かなきゃ肩身が狭いってこともないです。
お茶券は、前売り4,000円、当日は3回券が4,500円。一席券が1,500円です。
