鳴かぬなら・・・ | うさぱんだのへや

鳴かぬなら・・・

台北旅行の総括です。
「満喫グルメ台北」と題したツアーだったため、
代表的なものを代表的な店で食べまくり、1.5kgほど増量して帰ってまいりました(涙)
徐々に戻りつつありますが、胃が大きくなったみたいで、すぐお腹が空いて困ります。

ホテルは乾燥するから、と加湿器を珍しく持って行きましたが、完全に裏目でした。
空調が入ってちょうどいいぐらい。
古いホテルだと「カビくさい」とか口コミで書いている人も多いので、新しいホテルを選んで正解でした。

乾期ということでカサは持って行きませんでしたが、事前に調べて晴れのはずだったのに雨が降りました。
折り畳み傘は日傘としても使えるので持って行くべきでしょう。
日本だと、いかにも雨傘を日傘として差すのはちょっと恥ずかしいですが、向こうではみんな気にせずやっています。

ツアー参加者は私達だけだったので、現地係員は私達専属でした。
ワガママを聞いてくれたりしたので、観光日の最後に500元を包みました。
こういうときのための封筒も、旅支度としては必要ね、と痛感。

向こうのファミマで御祝儀袋を買ったら、真っ赤で石鹸の匂いがついてた。
ガイドさんはその袋を見た瞬間に、『いいのにー』とか言ったので、日本人が水引のついた封筒を見て、「お金だ!」と分かるような感じなのかも。
だから現地で封筒を買うのもいいかもしれない、とも思いましたけど。

台湾ではハローキティが人気。キティグッズを持っていっても喜ばれそうです。
日本のものが入りすぎているので、お菓子なんかはコンビニで買えるし、珍しくもなんともなさそうでありがたみは薄そう。
スーパーやコンビニで現地っぽいお菓子や雑貨はないか?プチプラなら尚良し、と思って探しましたが、日本のものばっかりで無理でした・・・・。

さて、1週間用ぐらいのスーツケースと、国内2泊3日分ぐらいのサイズのボストンで出かけましたが、
瓢逸杯を6個も買ってしまったり、烏龍茶はどれも150g以上で意外と嵩張るため、帰国時に困りました。

意外にもかりーにょは、こういう整理整頓をさせると、実にちまちまと几帳面に詰めてくれます。
それでもどうも無理っぽい、となった時に、かりーにょは『入らぬなら、入れて見せようホトトギス』タイプ。秀吉タイプ?
私はというと、『入らぬなら、(スーツケースを)買ってしまえホトトギス』のタイプ(笑)
誰のタイプになるんでしょうか?

2人でスーツケースを1個しか持ってこなかったので、もう一つ買って預け荷物にすることは可能です。
マジでスーツケースかキャリーケースを買おうとしましたが、
かりーにょが「いや、出来る!」と言い張るので買いませんでした。

サムソナイトのキャリーボストン を持っているのですが、少し大きいかなと思って持ってこなかったのですね。
(リンクの写真は新モデルなので私が持っているのとは違います)
でも、持ちやすさ・使いやすさは、さすがサムソ!というバッグなのです。
SAZABYのボストンは、何も入れてなくてもちょっと重かったし、くたくたっとしちゃうのでショルダーベルトに変に重さがかかって×。
サムソのキャリーボストンより高かった(※)のに!!

※スペインで帰国時に増えた荷物をなんとかするために買ったので、向こうで80euroぐらいでした。
基本的に、『入りきらぬなら、買ってしまえ』のタイプなのですね(笑)

モダンチャイナなどの洋服を買うのを楽しみにしてたのですが、洋服問屋街の五分甫には行けなかったので何も買いませんでした。
SCも百貨店もOZOCなど日本のブランドが多くて、わざわざ台湾で買うようなものでもなかったし。
基本的に老舗以外の店は入れ替わりが激しいので、(特にSC)
たとえ最新のものでもガイドブックの情報を鵜呑みにせず、事前にある程度下調べをした方がいいかもしれません。