戦利品@台北 茶器 | うさぱんだのへや

戦利品@台北 茶器

瓢逸杯白ゴマ坦々麺@茶語 』で書いた瓢逸杯をGETしてきました。

買ったのは『沁園 』。ここは凍頂烏龍茶と老茶の専門店。
茶器も少し置いてますが、ググッとくるものが無かったのでここでは買いませんでした。

お湯を入れて、頃合をみてボタンを押すと、お茶が下に落ちます。
カップとして使ってもいいし、サーバーとして使ってもいいです。
茶葉がいつまでもお湯に浸かっていないので、飲み頃がキープできます。
1個550元(=ニュー台湾ドル(NTS))。

「茶語」では2,520円だったので、この値段なら現地で買うことはなかったかも。
(1ニュー台湾ドル≒4円)

ここの凍頂烏龍茶は、手摘み(一芯二葉)が400元、機械摘みが250元です。
手摘み茶葉の香りの高さは感激ものです。ちょうど新茶が出た時期でしたし。
機械摘みでも、免税店なんかで売っているのよりも安いのに美味しいです。
でもあまり数を買わなかったので後悔しました。

買わなかったというよりも買えなかったのですね。
なぜなら、瓢逸杯を個も買ったからです・・・。
あとで、帰国するために荷造りしていた時に、かりーにょに文句言われました・・・。私も後悔しました・・・・。
しかも、沁園の近くで450元で売っているの見つけちゃったし・・・。

この瓢逸杯。耐熱ガラス製なのですね。
ほんとは手荷物にしたほうが安全なのでしょうが、
箱に入っていたし、入るだけスーツケースに入れて残りを手荷物にしました。全部、無事でしたよ。

帰国してから、いろんなところでいろんな値段で買った凍頂烏龍茶を飲み比べましたが、やっぱり沁園のが一番美味しいです。
「こんなに美味しくて安いなら、なぜもっと買わなかった」という話になるたびに、『瓢逸杯が・・・』と責められます。

そして、かりーにょが、突然、凍頂烏龍茶にうるさくなったので困ります。「烏龍茶」じゃなくて、「凍頂烏龍茶」限定ね。
近くのスーパーで50g700円ぐらいの凍頂烏龍茶を買っていて、
台北に行く前はフツーに飲んでたくせに、帰国後は
『茶葉が細かい』とか『味が全然違う』とか、いっぱしの評論家である。
めだかの茶器
これは、シェラトンの地下にある『茗泉堂茶荘』で、一目ぼれして買った蓋碗。
直径5cmぐらいなので煎茶向きの大きさです。
ここは作家物しか置かないみたいで、物は素敵ですが高いです。
このメダカの茶器も一つ一つ手描きで、なんと@2,000元もします。

金魚の柄の蓋碗を探していたのですが、金魚柄では気に入るものはありませんでした。
このメダカシリーズは茶海ほかもあり、かなり悩みましたが、蓋碗のみ4つ買いました。
煎茶だと3つか5つが基本なのですが、店頭に4つ出ていたので、4つ全て買いました。
3つで使って、1個はスペアですね。