美麗信花園酒店 | うさぱんだのへや

美麗信花園酒店

【本日2つめの記事です】
部屋1 泊まったホテルは 美麗信花園酒店。英語名は「ミラマー・ガーデン・ホテル」。

場所はかなりビミョーなところで、忠考復興駅と忠考新生駅の中間ですが、トライアングルを作っているといった方がいいかも。つまりどこからも遠い(笑)

今年新築されたホテルだけあって綺麗です。
ロビーにはなぜかヨーロッパ中世の鎧が飾ってあり、天井も高くゴージャスな雰囲気です。

防音がイマイチという口コミ情報を見て不安でしたが、そんなでもなかったかな。
たしかに廊下の話し声は聞こえるし、隣室で鳴るアラームやらモーニングコールの音は、すぐそこで鳴っているかのようですが、どこのホテルもこんなものじゃないかって思います。
これ以上を望むならシェラトンとかに泊まらないと。

部屋2 このホテルの良いところは、バスタブとシャワースペースが分かれていることです。
ただし、シャワースペースの排水はイマイチなので注意が必要。
頭上からのシャワーの切り替えも出来て、打たせ湯のように出来たりもします。
お湯の温度も湯量も申し分なしです。

そうそう。トイレも別になっているし、すりガラスのドアもあるので、二人で泊まってもトイレの使用に気を遣わなくていいです。(バスタブからは見えません)
部屋3
それと、バスルーム側にもクローゼットのドアがあるので、いちいちバスルームから出なくても着替えが取れます。

無料のケーブルTVはNHKとBS-1、BS-2が視聴可能なので、時差1時間に注意すれば日本のニュースも見られます。
おかげで、台北入りした日に北海道で起きた地震も知ってます。

ホテルはたいてい乾燥していて咽喉を痛めるので、小型の加湿器を持っていきましたが、台北は乾期でも雨が降ったせいか湿度が高くて必要ありませんでした。

ホテルでは、毎日一人一本ミネラルウォーターをサービスしてくれます。
台湾の水は硬水なので日本人はお腹を壊しやすいから飲まないように、という注意を現地係員から受けました。
でも、最近はミネラルウォーターを買う人も多いし、
わざわざコントレックス(硬水)を便秘対策として飲む人もいるぐらいだから、そんなに気にすることはないんじゃないかなーと思いました。
古いホテルで、水道管が錆びてるとかカビくさいっていうならともかく。

サービスも良いですが、リピートするかというとビミョーです。
やっぱり地下鉄の駅から遠いっていうのはネック。
今度台北に泊まるなら、行きたいエリアによって違うホテルに泊まるかも。
全日程観光付きのツアーで移動手段の心配をしなくていいならばこのホテルで構わないと思います。