歓迎光臨、台湾。 | うさぱんだのへや

歓迎光臨、台湾。

BerryMilk 無事帰ってまいりました。

「歓迎光臨」はファンイングァンリンと鼻声で読み、「いらっしゃいませ」の意味。
「光臨」って、日本語では、昔々の天皇とか教祖とかにしか使わないので(笑)、なんかこそばゆい感じ。

空港についてみたらば、同じ日程の人がいなかったみたいで、現地係員は私達二人専用。
そのため、翌日の観光日にはかなりワガママも聞いてもらい、フリーの日に寄る予定のところにまで行ってもらっちゃいました♪

士林夜市 到着日は「鼎泰豊」で小龍包のあとは士林の夜市に。
小龍包は日本で食べたのと同じ味。
士林夜市は、上野のアメ横みたいでした。

生ジュースの夜店。
果物と野菜のミックスジュースが売り。
白いゴーヤがありました。苦くないんだって。

日本で調べたときは、台湾は晴れの予報で26~28度ってことだったのに、着いたらザーザー降りの雨で、24度ぐらいだった。
翌日も朝は雨でした。その後晴れて蒸し暑かったけどね。


一所懸命、「我要珈琲(コーヒーをください)」とか中国語を覚えたのに、
たいてい日本語で話しかけてくるので使う機会はほとんどありませんでした。そこらへん、ハワイと一緒ですね。

台湾の場合は、台湾で使われている福建語と標準語である北京語がかなり違うので、無理やり話しても、一瞬「?」って顔されてから「あー、はいはい」みたいな間があります。
漢字は同じでも福建語と北京語では発音が違うようです。

「はい」という意味の「是」は、北京語では「シー」ですが、台湾では「スー」。
「いいえ」の「不是」は「ブーシー」が「ブースー」(笑)

ただし、台湾で使われている漢字は日本のものと同じものが多いので、漢字が読める日本人は注意書きを見ても意味がつかめるし、お店では筆談も可能。
北京語の漢字は簡体字が主なので、勉強しようとしても難しかったのに比べると台湾ではラクちんです。