『この子、食が細くなったな』
と気が付いたのは、半年ぐらい前でした。
1日二回の給餌はウサギ一家の生き甲斐で、
その時間にはみんな餌鉢の前にスタンバイで待っています。
そしてペレットを入れた途端に夢中でボリボリ……
こんなふうにね!(2007・3月撮影)
食べ物の好き嫌い、大人になった今でも直らない私。
だからこそ他人の嗜好にもかなり寛容です。
豆子も、普通のペレットじゃ嫌なのかなぁ~などと気をまわし色々試したところ
食欲が回復したり。 また落ちたり。
一度病院にも連れて行きましたが、食欲にむらのある子は多いから、と経過観察に。
(2008・9月撮影)
ところが!
今年3月の爪きりにて・・・(我が家では月に一度、私がまとめて爪きりします。)
絶対、絶対ヤバイ!!っていうか、この状況・・・身に覚えがある!!!
パンパンに膨れたおなか。
そして、横から押すと、腫れがそのまま平行移動。
私の卵巣嚢腫(結果的には卵巣がんだった)と、そっくり!!
同じ体重・同じポーズの桜ちゃん。
シルエットがまったく違います。
そして、食べない。ちょっと食べては休み。
また食べては休み。
そして、ウンチはイクラサイズのショボさ。
(大きくてまん丸●が健康の証なのですが)
動きも、以前に比べて活発さがなくなっていました。
いつもお世話になっている、ウサギ専門病院にてエコーで見てみました。
やはり、水がたっぷりたまっている。
だから苦しくて食べられないのだろうと。
おそらく、未産のメスに多い子宮の病気「子宮水腫」という消耗性疾患、
つまり栄養を全て奪い取ってしまうので、実はこの子は痩せ細っているのだと。
そして、治療は外科手術による子宮卵巣全摘。
子宮と卵巣はセット、片方が無くては用が足せないし、オペが複雑になるので一緒に取る。
・・というのは、私のオペのときに聞いた話。
コチラでは、避妊手術をしたと思えばいい、と。
もちろんOKしました。
数日間は、食事量の確認と体力づくりのため消化促進剤を飲ませつつ好物を食べさせ・・・
オペ設備のあるさいたま市の動物病院まで(電車+バスかタクシーで、自宅から1時間以上(TωT)
3月19日、入院の用意をして連れて行き、そのまま預かってもらい即日オペ。
腫瘍は約1000g(!!!)
2780gあった体重が、1800gになってしまったものの、4日間で退院しました。
退院直後、こんなに細くなりました!
ウンチも倍以上の大きさ、量も4倍以上に! よかったぁ~♪
(食欲も、中学生男子並に・・・^^;考えられない速さで食べきります^^)
帰宅したばかりの頃のおなかです。
夫は「可哀想で見ていられない」っていうけど、私には見慣れた(苦笑)ホチキス。
オペ10日後の3月末日に抜鈎しました。 体重もその時点で2100gまで戻り、万事順調です。
様子はというと・・・
こんな箱入り娘でも、さすがは動物。
帰宅した直後からピョンピョン飛び回り「軽くなった!!」と大喜び。
ペレットはバリバリ食べる、お替りはねだる、ウンチ&おしっこは大量。
剃ったおなかも瞬く間に毛が生えて、今はもうすっかり元通りです。
うさぎさんも人間と同じく、卵巣を亡くすと太りやすくなるとのこと。
今まで腫瘍に栄養を取られて飢えていた分、食べたがるだろうけど
太らせないようにコントロールが必要です。
都合上とはいえ避妊オペをした結果になったので、
長生きする確率が高くなりましたが同時に成人病のリスクも負ったことになります。
でも~。(獣医さんにはそこまで言わないけど)自分の身体で体験済みだし
とりあえず、人間のほうはコントロールできているので、いけるかな?!
(当社比:私の体重は~オペ前-5kg維持してますよ♪)
兎に角
トニカク♪
一件落着、なのでした。
費用だけが、重くのしかかっていますが・・・¥10萬ちょっと、かかりましたぁ
豆子の命に比べたら、全然安いけど!
何しろ、我が家の大事な娘さんですから![]()





