というわけで奥尻島旅日記も今回で最終回。
いよいよウニ!!
奥尻島でいちばん美味しい民宿といわれる
民宿かきざきさん。
島の西側、神威脇地区にある民宿で、
おばちゃんが一人でやってはるんやけど、
一品一品、ぴょーーってなるぐらい美味しい
一口食べるたびに顔がにやけます
正直、こんな美味しいあわび、食べたことなかった。
あわびってなんでみんな騒ぐんやろうって思ってた。
ゴメン、あわび。
ウニ鍋。ウニが山盛りてんこ盛り。
塩加減もいいし、汁もおいしくてよだれがw
もちろん酒との相性もバッチリ♪
一生分食べたってぐらいウニ祭りやった
朝食もよかった・・・もう泣きそうなぐら美味しいよぅ。
おばちゃんが、
「まだやってたら泊まりにきてね」
って。
とある編集長が、
「かきざきがある限り奥尻にいく」
と記していたけど、ホンマそうや思った。
施設は古めなんやけど、茶褐色の泉質はかなりいい!!
ちょっと離れたところにある『湯ノ浜温泉ホテル緑館』でも
日帰り入浴できますよん。
奥尻島海産「鮑と焼うに弁当」。
フェリーターミナルで買えます。
これもかなり美味しかったヾ(@^▽^@)ノ
奥尻島、特に北西はお店もなかったりするので、
お昼を食べるところは目星をつけておかないと、
我々のようにスーパーで魚肉ソーセージとか買うはめになりますよw
この後、荒れ狂う海をフェリーで戻る。
揺れすぎて私の体ですら浮いた。(;°皿°)
確実に酔うから、甲板で風に当たりたかったんやけど、
出てみたら波かぶるどころかさらわれそうになったので、
やむなく船内へ。ソファーで寝てやり過ごした。。。
最後、飛行機まで時間があったので、
新登別温泉へ立ち寄った
われわれ好みの硫黄系。
貸切にしてくれたので、相方と2人でのんびりできた。
ご夫婦で夏の間だけやってる宿です。
なんと!関西から車でやってきてるそうな。
まさか北海道で関西弁で会話できるなんて
初めての奥尻島。
予想以上によかった。
フェリーの時間が結構イケてないので、
本州から行くと2泊3日がいいと思った。
それだけあれば、島のよさがわかると思う。
次回訪れたときは、
「ホッケのはんじゅく(しゃぶしゃぶ)」を食べる!!絶対!!
釣り好きの相方は釣りがしたそうやった。
・・・釣りしてるの、見たことないけどねw
※相方の名誉のために言うとくと、本当に釣りは昔やってたらしい。
海のそば育ちの私より、魚に詳しいし。