モシに急いじゃいましたが…
タンザニアのほかの町もあたしは好きでした。
カハマ…
町の風景を見ながらKRESTを飲ーーむ
カハマで食べたごはん…うがりはニュートピアを思い出させてくれるような絶品だった♪
アフリカのご飯って意外とおいしいんです♪煮干だしを使ったスープ・・・ほんとに優しい味。
それから、特集しようかって程、はまったのはトウモロコシ!
甘くないんだけど、こうばしくってハマル味!!
↑この素朴そうな見た目…いいんです、これで!
カハマからの移動は…打って変わって地獄…
↑カハマのバスターミナル
ルワンダまで一緒だったあささんが、友人からタンザニアの移動がマジでしんどかったっ。
って話を聞いたって言っていて…その時はその真意が分からなかった…
エチオピアの闇バスの方がよっぽど過酷って思ってたけど、実際はちがった…
待ち受けた地獄その① おしっこに行けない!!マジで地獄っっ!!
待ち受けた地獄その② おしっこ休憩はあったけど草むら…
…で、もたもたしてたら人が歩いてきたので出来ずっ!
11時間のおしっこ我慢決定…生きた心地がしなかった・・・よ?
待ち受けた地獄その③ 暑い!車内はとにかく暑い…死ぬ。
待ち受けた地獄その④ おしっこ我慢してるから、水飲めなかった…ほぼ脱水。
待ち受けた地獄その⑤ 運転飛ばしすぎ!事故覚悟するような勢い…アフリカ1怖かったよ。。。
待ち受けた地獄その⑥ ついにバス、壊れた。
隣に座ってた女子大生と怖い、怖いってびびりながら11時間後にバスはアルーシャへ…
最後、バスのエンジンは完全に壊れて、何とか坂道をニュートラルで下り、
バス停まで押し入れてのゴール…。絶叫マシンですか??
…叫ぶ気力もなかったけど。
泣きそうになりながら着いたアルーシャ。心の風景はトイレです…!!
きれいなトイレはどこですか??
バスを降りると待ち受けるは○○ホテルの勧誘だとか…やれサファリツアーは行かないか?だとか…
誰か…いいトイレは知ってませんか?
結局、行きたかったホテル…アルーシャバックパッカーズにはたどり着けず、
客引きで一番感じの良かった宿…MONJES LODGES
に泊まることにした。
宿はネットはできなかったけど、きれいで居心地のいい宿だった。
トイレも無事済ませました!!
さぁ‐、ほっこり編!!
アルーシャに来た目的は他でもない!日本食レストランの「サザン」
この旅行で何度か再会した、けんたろう君のおススメだったから。
この旅行で一番行ってよかった日本食屋さんだと思う、きっとこの先も含めて!
暖かい日本があった。常連さんと私たちのような旅行者に壁はなく。
まるで知ってるところのような感覚。
オーナーさんの雰囲気が本当に暖かくて、参ってしまった。好きになってしまった 笑
色んな話しをしてくださった。
その中で一番ドキッっときたこと。
どっか「良い!」と思う町を見つけたら、居てみてくれ。と言われた。
最低3ヶ月間。そうするとその町の顔が見えてくるそうだ。
もし、時間があるならアルーシャに留まってみないか?部屋なら空いてるよ?
とも、話してくれた。初対面のわたしたちに… (うー!留まりたかったなー)
なんだか、すごーく嬉しくなってしまった。
映画の中で行き詰った人に救いの手が差し伸べられる。
…そーんな感じだった。
すごい行き詰ってはいなかったんだけど、
ニュートピアを出た後だった事。
留まってちゃんと人と関わってみれたらなーと心のどっかで思ってた事。
いろんな思いが溢れてきて、心に言葉が落ちて来た。
人間はどこにいても生活している。
日本人、中東の人たち、アフリカの人たち、ヨーロッパの人たち…
それはどこの国も変わらなくて、人が生きているアトがあった。
今後の…あと少しになってきた旅行の中で、もっともっと、そんな事を感じたいと思った。
地元の人と話すのは、あたしにはけっこう勇気がいることなんだ。
言葉も満足に話せないし、度胸もない。話せたとして、その後、どうつないでいったらいいんだか分からない。
自分の人間的魅力の無さに直面しそうで怖い。
でも…やってみよう。って思った。
最初から逃げないで、きちんと色んな人に向き合ってみようかーって思ったひとときだった!
天国と地獄。
あたしは人生の大事な時期を過ごしている。
今何をしてなきゃなんないか。何を自分はしたいのか?
葛藤することはいっぱいある。
日本に帰ってからの保証なんてない。
でもサラーっとやってこう。
色々悩んだって、できることをやる以外ないもん。
世界の人をみる。
けっこう伸び伸びやっている、
けっこう辛そうにしてる、
みんなおんなじ。
それなりに楽しくて、
…辛い。
生きてるなーって思ってしまったー
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