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020 儲かってますか? その2

 

簿記は、ある時点の財産の状態が一目でわかるように、「貸借対照表」を作ります。

 

【貸借対照表の例】

 

たとえば月末、資産は何がどのくらいあり、負債は何がどのくらいで、正味の財産、資本金の金額ははどのくらいあるのか、貸借対照表を見れば一目でわかります。

 

けれども、それだけではありません。

 

簿記は、ある期間の経営成績が一目でわかるように、「損益計算書」を作ります。

 

【損益計算書の例】

借方に費用(稼ぐために何に財産を使ったのか)、貸方に収益(何で稼いだのか)が並んでいます。

この例では、収益>費用なので、借方に当期純利益が60,000円あります。4月の1か月間で、60,000円儲かっています。

 

では、この損益計算書を作るためには、毎日の取引を、どのように記録すればよいでしょうか。

 

【貸借対照表を作るための仕訳の書き方】

  • 資産が増えたときには借方に、資産が減るときには貸方に書く。
  • 負債が増えたときには貸方に、負債が減るときには借方に書く。
  • 資本が増えたときには貸方に、資本が減るときには借方に書く。

【損益計算書を作るための仕訳の書き方】

  • 資産が増えたときには借方に書くので、増えた理由(収益)は貸方に書く。
    → 収益が発生したときには、貸方に書く。
  • 資産が減るときには貸方に書くので、減った理由(費用)は借方に書く。
    → 費用が発生したときには、借方に書く。

それでは、収益の仕訳をしてみましょう。

「アパートの仲介をして、手数料50,000円を現金で受け取りました」


 

費用の仕訳をしましょう。

 

店舗で使う筆記用具を購入し3,000円を現金で支払いました。

 

 

仕訳の練習問題は次回に。