昨日の土曜日は、
高3はいつも通り学校だし(土曜日授業がある)
部活もしていなくて土曜日は家にいる中1は学校がある日だし、
夫は会社のイベントで東京だし、
朝から家に1人になって、日頃外にでてる私は、

家族不在で家に1人ってめったにないよなあ(私が不在でも家族が家にいる)
専業主婦の人って、平日の昼間こんな感じかしら?
と、何かしみじみ思いました。

なんか寂しい。

しかし、いつもなら、溜まった家事を片付けなきゃー(汗)
と、思いつつぐーたらに過ごしてしまう私も、
ここ最近のこまめな片付けのおかげで、いい感じをキープしているので、
ささっと片付けたら資源ゴミをゴミステーションに持って行って、
その後午前中からお客様のとこのエステサロンへ(イェイ!)

さらに、時計を修理に出しに時計店へ。

なんと、大笑いだけど、自慢のアンティークロレックスの竜頭がいつの間にか飛んで無くなっていて(大笑)
おつき合いのない時計店だけど持って行ってみたら、
やはり地元の老舗のしっかりした対応ある意味感動。

そして、先日家をお掃除したら出てきた、
以前に買ってどっかやってしまっていたダイバーウォッチの電池を交換してもらう(^o^)







その後、いつものお店でいつものだし茶漬けを食べて、
スーパーでお買い物をして、
飲みながら南場さんの本を読了。

軽妙で痛快な南場さんの文章に触れて、
懐かしく思いながら、かつてのことを思い出していました。

もう、5、6年くらい前になると思うけれど、
まだ最初のブログ書いていた頃、
ある日南場さんがブログで、会社の子育て支援策として子どもさんが病気の時の休暇制度を検討したい、というようなことを書いていらっしゃって、
アメブロのメッセージ機能を使って

「すでに育児・介護休業法で、子の看護休暇制度は義務付けられています、御社のような上場企業は、取り入れていらっしゃるはずですから、会社の人事に確認なさってはどうでしょうか?」

と、メッセージを送ったところすぐに「ありがとうございます。早速確認してみます」
と、返事を下さって、
先日も日経新聞で紹介されたような、有名な社長さんが、
見ず知らずのいなかもんのコンタクトにも応えて下さるのか、と
本人の素早い対応とネットが持つ双方向性の可能性に驚いたことがありました。

その後、ブログ記事で、
「ご指摘いただき確認したところ、当社はすでに制度を導入していました」
と書いておられました。

活躍していらっしゃる女性経営者さんて、
やっぱりフットワークが軽くてレスポンスが早くて、謙虚で偉ぶったところがない。
んーーー、見習わないと(^.^;

南場さんの本を読んで、
あらためて、経営って本当は不格好なことの連続だと思いました。


私自身も、スマートに軽やかに仕事をこなしてこれたことなど一つもなく、
本当に泥臭く地べたを這いつくばって仕事をしてきている、

よく、親しい同業者さんと話したり飲んだりするときは、

儲かってしかたないんでしょ?
売れっ子社労士さんが、

などとお互い冗談で言い合うけど、
(儲かってしかたなくもないし、売れっ子でもないし)

実際に先生だからとスマートに仕事出来ることなど何もないです。

私はこれからも泥臭くやっていくんだろうなぁ、と自分でも思いますが。

南場さんの本を読んで、あらためて経営者としての自分を振り返る機会になった気がします。

目先の忙しさにとらわれて、最近は将来のビジョンを描けずにいたような気がするのですが、
あらためて自分なりのビジョンを考え直すいい機会になった気がします。


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