紅牙LORD -2ページ目

紅牙LORD

おコメくんたちが、様々な景色の中をダベり歩いてく漫画です

   人  物
伊原守(34)会社員
森岩英二(45)会社社長
小宮博(36)会社員
野堀(29)会社員


○エレドリームビル・外観(夜)
   高層ビル街の十階建ビル。屋上に鳥居。

○同・社長室・中(夜)
   テレビを見てる伊原守(34)と森岩英二(45)。
   テレビ画面は人気RPG『竜騎士伝説
   8』が初日で百万本完売したニュース。
伊原「予想通りの売れ行きですね」
   森岩、笑顔もなく伊原の方を向き、
森岩「竜伝なら出せば必ず売れると思うか?」
伊原「はい。それに大島さんの開発チームは
 今や無敵だと思っています」
森岩「次の竜伝9か…開発チーフはお前だ」
伊原「………ご冗談を…」
森岩「浮かれて冗談を言う俺ではない」
伊原「大島さんはまだまだ最盛期ですよ」
森岩「奴に9を任せれば縮小再生産で終わる」
伊原「確かに前作より飛躍した演出は少なか
 ったですがシナリオはより良くなってます」
森岩「竜騎士伝説はゲームだ。ゲームとして
 進化し続けなければならない。何倍もな」
伊原「………ですが…」
森岩「今度はお前が竜伝を造ってみろ」
伊原「………一つだけ質問させてください」
   頷く森岩。伊原、大きく深呼吸。
伊原「社長はなぜTVゲームの世界に入られ
 たのですか?」
森岩「チーフになる話とは無関係のようだ」
伊原「竜伝開発チームのチーフになるからに
 は知っておきたいのです。どのゲーム誌に
 も載っていませんでした」
森岩「当然だ。俺が答えなかったからな」
   森岩、真剣な表情の伊原をじっと見る。
森岩「…俺は母子家庭で、しかも貧しかった」
   森岩、リモコンでTVを消す。
森岩「だから家で留守番ばかりしていた」
伊原「………」
森岩「俺のような子供は沢山いる。そいつら
 の寂しさを忘れさせる為に俺はゲームクリ
 エイターになった」
伊原「………私は竜騎士伝説1を追いかけた
 おかげでここまで来ることができました」
森岩「………そうか………」
伊原「それに…竜騎士伝説は少年時代の故郷
 なんです」
森岩「ゲームを故郷だと思っているのか?」
伊原「竜騎士伝説だけは…特別なんです」
   窓から外を眺める伊原。
   窓の向こうは高層ビル群の夜景。
伊原「私にはとても素晴らしい故郷の町があ
 りました」
     窓に映る伊原の表情が悲しげになる。
伊原「でもその素晴らしい故郷から出て行か
 ざるをえなくなりました」
   伊原、森岩の方を見る。
伊原「唯一残った少年時代の故郷が竜騎士伝
 説なんです」
森岩「今でも竜伝1を保管してるのか?」
伊原「いえ…初恋の人に貸したきりです」
   フッと笑う森岩。
   一瞬だけ顔に怒りを浮かべる伊原。
伊原「なぜ竜騎士伝説1ではヒロインを死な
 せたのですか?」
森岩「………質問は一つだったはずだ」
伊原「失礼しました………」
森岩「俺は竜伝1を2つ保存している。一つ
 は箱に入ったままの新品だ」
   森岩、机の方へ歩く。
森岩「そしてもう一つは…」
   森岩、机の引き出しを開ける。
         森岩、踏み付けられた竜騎士伝説のゲ
   ームカセットを伊原に見せる。
森岩「ここの土地はかつて神社だったが、さ
 ら地になっていた時にこれが落ちていた」
伊原「………!」
森岩「しかもまだ残っていた鳥居の足元にな」
   伊原、遠い目をする
森岩「こいつは俺に対する神の怒りだと思い、
 ずっと保存している」
   伊原、表情を引き締めカセットを凝視。

○同・開発室B前の廊下(夜)
   開発室Bのドアに伊原が走ってくる。

○同・開発室B・中(夜)
   机の上に『幻想戦記4』(RPG)の
   設定資料が散乱している。
   室内に伊原と小宮博(36)だけがいる。
小宮「何?お前が竜伝9のチーフに?」
伊原「私もビックリしました」
小宮「いい機会だ…今こそあの計画を実行し
 てしまえ」
伊原「…独立ですか…まだ早いです」
小宮「今なら、お前の幻想戦記シリーズで竜
 伝を追い抜けると確信している」
伊原「どんな根拠です?」
小宮「社長が最も期待するお前が9に参加し
 なければ9は大した作品にはならない筈だ」
伊原「あの竜伝ですよ」
小宮「ナンバーワンが開発してこその竜伝だ」
伊原「小宮さんが欲しいのは私ではなく幻想
 戦記じゃないんですか?」
小宮「ああ、欲しいさ。お前よりずっとな」
   小宮、大きく笑う。
伊原「そうきっぱり言われてしまうと怒る気
 も失せますよ」
小宮「社長への怒りは…まだピンピンしてる
 んだろ?」
   小宮、伊原に顔をグイと寄せる。
伊原「…竜伝9を成功させ…いずれ…」
小宮「内部から奪ったんじゃ、お前は一生社
 長を越えることもできなければ、社長から
 奪った事にもならないぞ」
伊原「なぜです?」
小宮「周囲からは譲渡されただけに見られる」
伊原「………」
小宮「それにお前が育てた幻戦はどうする?
 超大作を二つも掛け持ちできないだろ」
伊原「幻想戦記には後任が就くと思います」
小宮「ここに今すぐ幻戦を任せられる人間は
 いるのか?」
伊原「…悪いですが、小宮さんでも無理です」
小宮「認めるぜ。そう、ここには誰もいない」
伊原「…幻戦はどうなるんでしょう…」
小宮「お前を越える後任がいないなら、幻戦
 はフェードアウトだな」
伊原「………」
小宮「幻戦を失ったお前から竜伝を奪われた
 時の事を考えてみろ。あの社長だぞ」
伊原「…飼い馴らされる前に…外で牙を研げ
 と言うのですね」
小宮「この業界でお前が勇者になれ」
   ニヤっと笑う小宮。

○高層ビル街・景観
   黒く曇った空。風でざわめく並木。

○エレドリームビル・屋上
   空が黒く曇っている。
   鳥居の前に伊原と森岩がいる。
伊原「私は小宮さんと独立します」
森岩「せっかく戻った故郷を捨てるのか?」
伊原「竜伝はもはや故郷ではなく、敵です」
森岩「そっちの故郷ではない」
   森岩、背広のポケットから踏み付けら
   れたゲームカセットを出す。
森岩「こいつの持ち主は…お前だな?」
   伊原、何か言おうとするが言えない。
森岩「毎日鳥居を見上げるお前を見てそう直
 感した」
伊原「そうです!14才の私が怒りを込めて踏
 ん付けました!」
森岩「…俺が憎いのか?」
伊原「沢山の五円玉を賽銭箱に放りました」
   伊原、森岩の胸倉を掴む。
伊原「町から地上げが収まり、皆が今まで通
 り暮らせるよう祈って!」
森岩「………俺も昔、神社で同じ事をした」
   伊原、森岩を激しくゆすりながら、
伊原「嘘だ!神を神とも思わないあなたが!」
森岩「信じていたさ…母を看取るまではな」
   伊原、森岩から手を離す。
森岩「神に裏切られた俺はその復讐として神
 社を地上げし、ここにビルを建てた」
伊原「竜伝とは…あなたが神に向けた怒りだ
 ったんですか?」
   森岩、ゲームカセットを見る。
森岩「いつぞやの2番目の質問に答えてやる」
   森岩、背広の襟を直す。
森岩「あのヒロインは……俺の母だ…」
  伊原、顔を伏せる。
森岩「お前が竜伝によって俺を目指したと知
 った時…お前こそが…母が俺に使わしてく
 れた後継者だと思ったくらいだ」
   伊原、鳥居を見上げ、
伊原「あなたの後継者になれば、私もここか
 ら神社を奪った事になります」
   伊原、屋上から去る。
   森岩、ゲームカセットを見つめる。
森岩「………」
  ゲームカセットに雨粒が一つ落ちる。
   森岩、空を見上げる。
森岩「…神の怒りが始まるな」
   分厚い黒雲が空一面を覆っている。
森岩「当然、俺も怒り返す!」
   森岩、鳥居にゲームカセットを投げる。
   森岩、背広から携帯電話を出す。
     X  X  X
   雨が本格的に降っている。
   全身びしょ濡れの森岩。無表情な顔。
森岩「(携帯電話に)そういう訳だ野堀…奴
 の会社に『転勤』しろ。意味は分かるな?」
   雨に打たれるゲームカセット。

○高層ビル街
   太い雨が降り注いでいる。
   横断歩道を走る伊原(傘は無い)。
   傘をさして立っている野堀(29)が伊原を
   見つけ、笑顔を浮かべ接近する。
野堀「伊原さん!」
   野堀、伊原を傘に入れる。


これを書き終えた日
2007年1月16日

シナリオセンターの通信研修課の時は、
添削担当が通信主任の方でした。

ここの作者は子供のころからゲームと漫画しか知らないに等しい人間だったので、
映画、ドラマとはほとんど縁もなく、
その時の感情だけで書いてきました。
なので、
『今度は主任か!!!!!!?』
と驚愕したものです。

元々、文系の人間ではなかったのですが、
『雫』(アクアプラス社のゲーム)を読んでから、電波が覚醒し、
物語の書き方を覚えました。

シナリオセンターで学んでいた頃は、
飛んでくる電波(SWでいうフォースみたいなもの)を頼って書いていました。
(なので、電波が途切れると書けなくなったとか(笑))

『月刊シナリオ教室』(シナリオ・センター)で通信生を紹介するコーナーがあり、
紹介されたこともありました。
(2007年4月号)


1


ちなみに、フォースの暗黒面を使って書いていたのが本科の頃です。
なので本科時代は地味に暗いのが多いです。

本科時代では、
『ドブ川の赤い蛍』に出てくる男1がお気に入りキャラです(笑)

 

『信長の野望 全国版』

数年前、裸ソフトで安く売っていたので曲リスン目当てで購入。
ものがものだけに長くかかるのでゲームとしては放置したままだったが・・・

数日前、ふとした思いつきで徳川家康で開始した。

最初はクリアできる気は一切なかったが(すぐ死ぬゲームなので)、
”夏だけ年貢率80%”というインチキ技を知り、
セコセコとお金集めし、
兵士を集め侵攻開始。

最初の相手は”おじゃる公国”だったような気がする。

おじゃるに勝って2国になるも、
本国三河とおじゃる公国それぞれに200は兵隊を置いておかないと侵攻されてしまうので、
再び年貢率80でお金集め。

コンピュータ担当国の訓練度が千を突破していたので、
それくらいないと勝てないと思い込み、
ひたすら訓練コマンド。
武具も数値を上げるに越したことはないと相場が高くても購入。


NETで攻略を調べると、
なんと訓練度も武装度もほとんど関係なく、
人海戦術が全てだったと判明!

その間、三河の守はすっかり中年に。

青春の日々を返せとばかりに、
侵略を再開。

最前線国の金を最大にし集めるだけ兵士を集め、
金がすっからかんになるので、属国から金を輸送しチャージ。

ヤン提督『(必勝の作戦は)常に敵の6倍の兵力を用意することです』

6倍とはいかないまでも2・5~4倍の兵士数でどんどん攻め入り、
単純作業を繰り返しながら領土拡大。
(第1部隊 4% 第2部隊 75% 第3部隊(鉄砲)21%)

最後は、北は蝦夷 南は日向
先に蝦夷を占領、最後に日向。

開始から3日くらいで天下統一。

ゲーム内タイムで1602年夏

これは史実で家康が将軍に任命された年と1年しか変わらないのだ。
しかも”夏”!

家康は能力が高いのでクリアは楽とか思われているが、
周辺国が強国で、
信長 おじゃる 斉藤 武田
ちょっといったら北条 上杉が。

サッカーワールドカップでいう”死の組”もいいところだ。

史実では、
一番めんどくさい部分(敵対するFIFAランク一桁な大名の打倒。死の組脱出~準決勝進出)を
信長、秀吉の御二方がやってくださった。
家康的に、あの御二方には大感謝だったはずだ。





1

改造は無しですが、
細かい塗装が多いせいで長引きました。


2

宿主(マーク2)がいないので、
完成した気がしません(笑)

これだけを単品で買うと、
言い知れぬ虚しさを味わえます。


3

橇のような感じがあります。

赤く塗ったメタスを背中に乗せ、
Gディフェンサーをジオングにひかせるとクリスマス気分に(笑)


4

Gディフェンサーというより、
”Gファイターマーク2”と名乗るべきでしょう。

ミサイルポッドはあれど、
主砲を動かせないので不利になっています(笑)


5

番組後半、Gディフェンサーにはカツが乗りました。

同時期に放送していた『タッチ』ですが、

難波さんが、カッちゃんの出番が消えた後、
Zのカッちゃんで登場したとか(笑)


アムロとシャアは、
ララァが戦死し、それぞれの立場で後悔していますが、

もしララァが戦場に出ていなかったら・・・































6

こうなっていました。



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2

ウィザードリィ(FC版 SFC版)の楽譜。

作曲者は羽田健太郎さん。
渡鬼やマクロスのBGMでお馴染みの方です。

ハネケンファンの間でも、
『ウィザードリィ?何それ?』
と返す人は多いでしょう。

ゲームシステムがDQの何倍も複雑で初心者お断りな3D迷路RPGです。

このゲームはDQ、FFとは違い、
方法を知らないと絶対に投げ出し、
方法を知ってると数ヶ月間は はまれるという、
奇妙なRPGです。

まあ、はまった口なので楽譜まで買ったとか(笑)

このウィザードリィの楽譜の時価を調べたんですが、
amazon価格で3万円くらいついています。

税抜1800円で売っていたものが3万円・・・

正にハネケンパワーでしょう。

このゲームがDQ、FFのような位置付けだったら楽譜が絶版になることはなかったんですが、
前述の通りマイナーなゲームなので二度と出版されることもないかもしれません。

(ハネケンパワーで、WIZベスト曲だけを集めた楽譜が出る率はわずかにありそうです。
 とはいえウィザードリィは著作権が複雑になっているので、この事情も含めると・・・)



1

ギターのコード弾きをしていた頃、
押さえ方を書き込んでいます(笑)ほとんど使わないコードのみ

(この楽譜に3万円の価値がありますと言われても書き込んだでしょう(笑))


(音楽は著作権がうるさいのでページをまるまる写して載せません)


おまけ
ウィザードリィの攻略法
(↓リンクできます)

シナリオ1(狂王の試練場)
マーフィー稼ぎより早く進める方法を紹介しました


シナリオ2(リルガミンの遺産)
2、3日以内にはクリアできる方法を紹介しました






2

チョコチョコと部品を塗っています。
白パーツもほぼ塗り終えた状態。

ところで・・・


3

上部の黄色い部分は溝はおろかラインもありません。
自分でマスキングテープを貼って黄色く塗るエリアを決めます。

箱絵を見ると確かにここの黄色です。
これは明らかにモックアップ時に忘れ去られたのでしょう(笑)


もし開発社同士でこんな会話(もちろんフィクション)が繰り出されていたら・・・

A「大変です!
  完成したばかりのGディフェンサーですが、
  溝を2箇所忘れてました!ここです!」

B「どれ・・・ああ、なんだこれっぽちか。
  いいかね?世の中は今やファミコンブームとやらで、
  プラモの売れ行きは 我が牙城ガンプラでさえも右肩下がりなんだ。
  金型の改修にかけてる予算なんて工面できる情勢ではない。
  それに・・・だ。
  今の小学生をみくびってはならん。
  なんでも、『プラモ狂四郎』を参考にし、
  自分でプラ板を貼り合わせてパーフェクトガンダムを作ってるというじゃないか。
  それにヒゲのプラモ怪人さんに鍛えられてる世代だよ。
  彼らにしてみれば、ここに溝がないくらいどうでもいいことなんだ。
  そういうわけで君、この件に関しては気付かなかったことにしようではないか」

笑うしかありません(笑)


こないだから百式の改造を再開しました。


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