昨日の日曜日は、いつも若々しくアクティブなお姉さま
キラにこ☆姉様のお誕生会を兼ねて、落語を聞きに行きました。
 
まずその前に、お祝いのランチ。
今日は古典芸能だから、お食事も和でね。
 
2月のお膳 
まず突き出しは ローストビーフのサラダ
みず菜にスライスオニオン、ワサビ醤油で。
 
次はお椀、白菜のすりおろし。
写真がないのが残念ですが、とても美しい薄緑に人参やブロッコリーなどの
鮮やかな野菜チップが、雛の季節にぴったりの椀物でした。
 
 
 こちらがお膳 
 
どれもこれも手の込んだお料理で 大満足
そして、デザートも美味しかったです。
大吟醸のゼリー
 
 
 
日本酒のゼリー、て珍しいですよね。
お酒に弱い私は、ほんのり桜色になってしまったかな?
 
さてさて お腹もいっぱいになったところで
春日井市文化フォーラムへ。
 
 
正直言って、古今亭文菊 て初めて聞く噺家さん
笑点とかでも、見た事ないし・・・
でも、何だかとってもすごいらしい。
 
学習院大学卒で、若手落語家グランプリ、NHK新人演芸大賞
浅草芸能大賞新人賞、文化庁芸術祭賞優秀賞 と賞を総なめ。
 
期待にワクワクしながら、高座を待ちました。
賑やかなお囃子に乗って、登場した文菊さんの所作がなんとも上品
お辞儀をしたその頭がピッカピカで綺麗!
まさに 優男 て感じです。
 
 
落語 二題  「宿の富くじ 」 と 「子別れ」
富くじの方は 捧腹絶倒。 ありえないお話が落語ではどんどん展開していく面白さ
登場人物の描き分けが鮮やかで、安心して聴き 思いっきり笑える。
やっぱり特に 女の人のしぐさ、シナの作り方がうまいなぁ~
 
一転 、子別れは 人情噺。
ほろっと させて 最後の落ちがよかった
「 子は かすがい ていうじゃないか 」
 
う~む、参った!