昨日は丸一日雨。
それも台風並みの集中豪雨。
1時間に27〜29ミリもの降雨量。
中学生の孫は自主休業、小学生の孫は5時間目の時間中くらいに学校から、授業が終わり次第、教師引率の元、集団下校するとのお知らせ。
まあね、待ってたら止むってなモンじゃなかったですから。
でも、マンションて、不思議ねえ。
あれだけの雨でも、屋根を打つ雨の音がしないんです。
これは自然環境に鈍感になりますよね。
家にいながらにして、天候の変化を感じる大阪の、木造の自宅との違いを如実に感じる一日でした。
さて、そんな一日を過ごして、良い子のうさママ、9時過ぎにはお休みでした。
〜♪〜真〜夜中に ベルが鳴った♪〜
は大きな古時計ですが、真夜中に、
“お母さんん、お母さん”
という夫の声で目が覚めました。
起きてみると、トイレの前で夫が両足を投げ出し、お腹を抑えて脂汗を流しています。
“きぶんがわるい。
お腹が痛い。吐いた”
となんとも情けない顔をしています。
下痢と嘔吐のようです。
これはわたしの手に負えません。
“救急車呼ぶよ”
と言って119要請です。
救急隊が来るまでにまずはうさママはパジャマを脱いで、外へ出られる用意です。
着替えて、夫の着替えやら、靴を大きな肩掛け袋に入れて、救急隊の到着を待ちます。
保険証が出て来ないんですが、お薬手帳だけはありましたので。それを持ってね。
5、6分で救急隊が来ました。
なんと、都会は静かにやってくるんですねえ。
サイレンも鳴らさず、ストレッチャーも持たずにね。
1階に置いてあるそうです。
救急隊に両脇を持ってもらって出ようとしたら、また夫、”トイレに行きたい”
と言って、下痢をしてました。
一階まで救急隊の肩の両脇を支えられて降りた夫、救急車のに乗り込んで、近くの総合病院に搬送されました
結局は急性胃腸炎だろうということで、点滴を受けて、診察と治療を終わりました。
会計はできないので、後日精算をしに行きことになり、併設の薬局でお薬も処方してもらいました。
さて、ここで困ったのが帰りの足です。
タクシーで帰るつもりが、この時間(診察終わって、薬局で薬ももらったのが5時でした)タクシーが全くないんです。
病院から案内されて、タクシーを呼ぶ電話をしたのですが、全くないとのこと。
配車アプリもゼロ。
止むを得ず娘に電話をしましたが、やはり寝ております
ラインをしておきました。
6時半ごろに連絡がつき、子供達が登校し次第、迎えに来てくれることになりました。
仕事もあるのに申し訳ないです。
都会でもこういうことがあるんですねえ。
娘に乗せてもらって帰宅。
娘が消毒用にスプレーを用意してくれていて、助かりました。
朝、出る前に、トイレだけ、ハイターがすぐに出て来ないので、(薄めて消毒するために)キッチンハイターを撒いておきました。
結局娘には仕事を休んでもらいました。
はあ、申し訳ないことです。
病院敷地内では、雨上がりのクチナシが綺麗でした。