こんにちは。うさみうさこです照れ

ご覧くださって、ありがとうございますキラキラ

 

≪前置き≫

 

えーだいぶ長いことお休みしていたアメーバブログ。

PTAをきっかけに忙しさから中断していました。

 

その後ちょっと飽きちゃった💦こともあって、ほとんどログインもしないで放置していたのですが。

時々見に来てみると(もちろん訪問者数はほぼないに等しいのですが)それでも見てもらえている記事が、こちらの色覚異常の記事だったんですよね。

検索で引っ掛かって、読んでもらえていたような?

 

実際に色覚異常を疑うお子さんをお持ちの方でしたら、色々気になりますよね。

 

せっかく書いた記事勿体ないなって思いもあったのですが、日本に住むどこかの誰かに少しでも情報になればいいなと思い投稿します。

 

多分最後の記事になりますが、もし良かったらお付き合いください。

 

ちょうちょちょうちょ

 

 

このブログお休み中、

ちょこちょこアクセスのあった「色弱用眼鏡」について

 

 

 

間がかなり空いてしまいましたが

上の話の続きです。

 

 

くまクッキーうさぎクッキービーグルあたまオカメインコ

 

 

結局家族総出で行ったメガネ屋さん。

 

検査をしてくれたのは女性スタッフでした。

 

最初に視力の指標となるデータを

オートレフケラトメーターという機械で測ります。

 

眼鏡作ったことのある方なら

たぶんご存じだと思いますが

 

視力検査をする前に行う

のぞくと気球?おうち?のような絵の見えるアレです。

 

その数値だけ見ると、1号さんはやや遠視性乱視。

 

レンズに度数を入れる必要はない視力だったので

 

色覚検査だけを個室ですることになりました。

 

ビーグルあたま

 

最初に出てきたのは石原式の検査表。

 

本なのですが、

カラフルなドットの背景の中にかかれた数字が

読めるかどうか聞かれる検査です。

 

 

1号さんが検査に答えている横で、

わたし・旦那さん・2号さんはじっと見守っていました。

 

 

これを読めないのか!と驚くことがあったり、

わたしが見てもわからない数字が読めたり。

 

 

あと、色相配列検査。

何枚かの色カードを渡されて、

一列に並べるように言われていました。

 

 

そしてタブレット端末で

また石原式のような文字を読むもの。

 

 

はたから見ていると同じことを繰り返しているようにしか見えない検査。

 

 

あまりに検査に時間がかかるので

2号さんどころか

やっている本人も飽きてしまう始末。

 

後半は

「ここは自宅じゃないよ!」

と突っ込みたいほど姿勢がグダグダでした。

 

 

これはやはり、小さいうちでは

なかなかできない検査ですね~。

 

1時間検査に付き合えるくらい

忍耐が育っていないと。

 

 

そばで見ていて感じたのは

(もしかするとけっこう悪いんじゃない?)

ということ。

 

 

案の定、検査がすべて終わったとき

「けっこう程度が強めのようですね」

とスタッフさんに言われました。

 

 

ここでようやく

色覚補助レンズ登場。

 

色の濃さが違いますが、

どれも赤(ピンク)っぽい!!レンズです。

 

 

色覚異常の程度によって

 

軽ければ薄い赤で済み

重くなるほど濃い色のレンズを使うようでした。

 

初めてなので、これくらいがいいかも?

と渡されたレンズ越しに

 

1号さんは周りを見回しました。

 

 

事前にまーさんに見せてもらった

「世の中はこんなにカラフルなんだね!」動画。

 

そんな反応を期待していた横で、

 

 

1号さん 「お~…」

キョロキョロ。

 

あ、あら~?

 

さほどのリアクションではなく。

なんか、思っていたのと反応が違いました。

 

 

そもそも、色覚補助レンズなのですが。

 

赤、青、黄の3色が集まってできているカラー。

 

1号さんの場合、赤と黄を見る力が弱いそうです。

つまり、三原色の中では

青が一番くっきり(健常者レベル)見える。

 

補助レンズはその青の見え方を逆に落とすことで

赤や黄のバランスに近づけるという仕組みなんだとか。

 

で、全体にくすんでしまうらしいのですが、

赤青黄のバランスがとれるため

 

今まで見分けのつかなかったオレンジや黄色が

区別できるようになる…ということのようです。

 

 

スタッフさんにオススメされたレンズより

ひとつ濃い色のレンズで周りを見比べたとき

 

そちらのほうが色の違いが見分けやすいとなったので

そちらで作ってもらうことになりました。

 

で、このとき試しで使っていたのは

実はHPに載っていたレンズより高額のものでして。

 

一セット9万すると言われました。

 

ガーンえ~

 

安いほうは7万円。

しかし、今ここにサンプルはない。

 

(なんで置いておかないの)

 

 

9万と7万で何が違うかというと

はたから見たときの反射が違うんだそうです。

 

 

7万のほうはまるで鏡みたいに景色が映ってしまうので、

けっこう目立つと言うんですよ。

 

お金に余裕があればね、考えますが。

 

 

7万のレンズってだけでも尻込みしているのに

9万なんてもったいなくて無理です。

 

 

しかも。

「じゃあ、フレーム選びましょうか~」

 

と言われたときに、「あっ」てなりました。

 

フレーム代!!

すっかり忘れてたえーん

 

 

これってもしかして10万円コースじゃない?

 

滝汗

 

なんてこった。

完全予算オーバー。

 

 

店内でフレームを探す1号さん。

 

あんまり細いのは折れそうで心配だし

あんまりレンズの縦幅が無いのは見えにくそうだし

 

高いのは論外だし。

 

ここで結構選ぶのに苦戦してしまいました。

 

ようやくまあいいかな、と思えるフレームが見つかり

 

いざお会計。

 

 

ちーん。

 

実は、出かける前に検索しておいた

オンラインクーポン。

 

使えました笑い泣き

良かった音譜助かった音譜

 

 

以上、3年前の記事でした。

(金額は当時のもので、現在は分かりません)

 

 

で。結局のところ受け取った眼鏡が、現在実際に役立っているのかについてですが...

 

まあ…

 

ぶっちゃけ使ってないですね!!

 

 

小学校5年くらいまでで、授業や実験で使いたいと思ったことはないようです。

チョークの色が見えにくいとかありますけど、伝えれば配慮してもらえるし。

 

学校にわざわざ持っていかないといけない!というほど困っていないというか。

 

家族での話題で、これ何色に見えるんだろうねって聞いたときに食い違ったりすると、メガネをかけて確かめるなんてことしたりしますけど。

その程度なので。

 

 

まあ…使用頻度が値段に見合ってないですね。正直汗

 

 

成長期ですし、フレームサイズが合わなくなったり。

目が悪くなったら見えづらくなるでしょうし。

 

 

以上を踏まえた私見では、とりあえず中学生未満で作る必要は感じませんと言っておきます。

 

 

大きくなったらまた必要性が変わるかもしれませんけどね。

 

 

うさぎクッキーくまクッキービーグルあたまオカメインコ

 

ということでした。

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ここまで読んでくださってありがとうございました音譜