突然ですが、

うさ子のブログ最後のページです。



以前からIVFなんば卒業と共に、このブログを終了することを決めていました。


自分が治療中だったとき、妊婦になった方のブログを見るのが辛かった。

目に入らないように、アメンバー・読者登録削除したけど気分のいいものではなかった。

私の為にそんな想いをしてほしくないから。


新しくブログを立ち上げるか、何もしないか、未定です。

パソコンスキルが乏しいので、どこまでできるか自信ないんです。

ピグは残すつもりなので、またお喋りに行かせてくださいね。



不妊治療歴4年。

「男性不妊です」とはっきり言われて以来、この2年間は顕微授精を休む暇なく続けてきました。

刺激採卵6回 移植8回


私は採卵数がいつも多く、6回の採卵で計100個くらい採れました。

毎回毎回、趣味のようにOHSSになり辛かった。。

卵巣が12cmまで腫れたときは、身の危険を感じ怖くて泣けた汗


計37個の卵ちゃんを胚盤胞培養にたくしたけど、1個も胚盤胞になりませんでした。


移植8回(今回の陽性も)ぜ~んぶ3日目初期胚です。

何度も何度も「2段階移植」を目指しましたが、胚盤胞にならないので結局できなかったし。



私のブログを「胚盤胞にならない」で検索して来られる方が多いので、その悩みを持っている方は多いんだろうなと思います。

胚盤胞にならなくても、受精卵ができている限り可能性はあるみたいです天使の羽



不妊治療中、周りの友達・職場の同僚がどんどん妊婦になり、数えきれないほど落ち込みながら進んできました。


男性不妊と言われていたので「他の人と結婚したらすぐ子供できたはず」「浮気してみよっか」等のブラックな気持ちが何度浮かんだかわかりません。

ただ、うちの旦那、不妊治療に超積極的で前向きで協力的で、どんどん素敵な旦那に成長したので最近では「もし子供ができなくても別れることはできないな」と腹をくくっていました。


しかし今回、私がサプリをせっせと飲んだら妊娠したので、男性不妊だけじゃなく私にも何か足りない要素があったのかもしれません。


AID・養子縁組についても調べました。

あたり前のことかもしれないんですが、養子縁組って子供保護・養育のための制度なんですね。

子供ができなくて悩んでいる人の為の制度ではないらしいんです。

それを知って寂しい気持ちになった瞬間が忘れられません。


夫婦どちらに原因があったとしても、最終的に自分一人で乗り越えなきゃいけないことが多かった。

男性と女性ではやっぱり温度差があるような気がします。


AIDも養子縁組も卵子提供も精子提供も私は大賛成です。

元々子供が欲しい願望がある女性なら、不妊治療する深い意味なんてないですよね。

本能的に欲しいんです。どうしても欲しいんです。


ただただ、妊娠してみたい・出産してみたい・自分の子供をみてみたい・子育てしてみたい。



スイマセン長くなってきたので次ページへつづく