前回、
『電子ピアノ』を購入した話を
書いたのですが、
発注してから
まさかの２日でもう自宅に届いたため、
最初に鍵盤に触れたときは
まだ『楽譜』までは用意して
ませんでした。
ん～...。
とりあえず、
昔弾いてた曲をこんなだったっけ？
とためすものの、
指はカチコチして
動かないわ、曲もワンフレーズ
弾ければ御の字で、
予想以上のダメっぷりに
かなり衝撃を受けました...
暗譜で弾けてた曲が何曲も
あったのになぁ～... 
さすがに
最後に弾いてから20年以上経過
しちゃうと無理なのかな...
かなり弱気になりつつも、
あんなに昔嫌だった
『ハノン』(←指の訓練に特化した教本)の
一番最初のハ長調を弾いてみました。
おぉ❗さすがに
これは忘れてはいなかった❕
さらに、ハ長調の音階もやって
みたりして...。
運指はいまいちながら、
最後の「カデンツ」は
ちゃんと指が覚えていましたね～。
そして面白いことに、
ピアノの鍵盤を弾けば弾くほど
脳の記憶ではなく、ほぼ「反射」で
指が自然と曲を思い出して
いるようでした。
そして、唯一
最後まで指の記憶で弾けたのが、
予想外にも『バッハの練習曲』❗でした
ピアノを習っていたとき、
どちらかといえば『バッハ』は
苦手でした💧
(左手が右手につられてよく間違ってました🤣)
でも、バッハの旋律は好きではあったん
ですよね♪
その曲は、たぶん小学高学年くらいに
弾いてたもので、めずらしく
しっかりと練習した曲でした。
指の感覚って面白いもんですね～♪
ピアノが届いた次の日に
BOOK・OFFで、今時な『楽譜』を
買ってみました。
中を見ると、
あれ... これ何の音楽記号だっけ？！
もう、すっかり『譜面』が
読めなくなっていたのでした～
色々ショックではありましたが、
これから、ゆっくり復習していくのも
また楽しいかも✨と思っています。