最近ふと、

思い出す過去の出来事が

ありました。



それは、仕事勤めだったころの

ある男性との会話のシ―ンです。



その方は、誰にでも平等に

接してくれるので、仕事をする上で

とても相談しやすくて、ありがたい

存在でした。



ただ...

恋愛の倫理観はかなり独特な方で...


その当時結婚されては

いたのですが、


『今の妻はもう自分の理想の女性

   じゃなくなったんだ。』と公言し、


既婚中ながら別の女性と

付き合っていました。



そして、

さらに大好きな理想の女性が

別にいるらしく、


『その方と付き合えるなら

今すぐにでも、今の彼女と別れる。』


そのように、

職場内で周りの方達に

よく話されていました。



私には、もはや理解不能の

内容。。。真顔



男性が多い職場だったので、

男性同士ってそんな話ばかり

するの?!って衝撃を受けましたね―...

(そういうのはレアケ―スというのも

  後で判明しましたが。)



世の中には、

自分では想像がつかないほど

いろんな考え方を持っている人が

いるんだなぁ。ってしみじみ

思いましたっけ🤣



一般的には

『とんでもない女性の敵』

見られますね。きっと。 凝視



ある時、その方が

言ったんです。


『どうして、私は

    今の妻と結婚したんだろう』って。



平日昼下がりの職場での

雑談の1コマにしては、

ずいぶんと深淵なことを

言われたので、びっくりした

ことを覚えています。

(ちょうど「花王の愛の劇場」あたりの

時間でしたねぇ― 笑い泣き)



その時、私は

『その当時は奥さんが

    理想の女性だったのは

    真実だったからじゃないですか?』


って答えたんですよね。


過去の自分にとっては

それが本当に真実の気持ちだった。


でも、今は真実ではなくなって

しまった。


ただ、それだけの違いのように

感じたのです。


それを、話すと


『...なるほど。

   なんかすごく納得できたよ。』

言いながら、自席へ戻っていったの

でした。


私もなぜ、

その時そんな言葉が

浮かんだのかしら?って

今でも謎だったりします😅




「事実」・・・実際に起きた事柄。

「真実」・・・その事柄に対する人の

                             解釈が入ること。


と、辞書に書いてありました。


確かに、

「コップの半分のところまで

    水が入っている」だと「事実」で、


「コップに半分しか

    水が入っていない」と、


「コップに半分も

    水が入っている」は、「真実」に


なるのかな―。


 と、すると人それぞれ「真実」は違うし、

「真実がくつがえる」のも当たり前

のことなんだろうな-って

思えたのでした にっこり




 🐰:    そんなことばかり考えて 

          ホゲッてるくらいなら、

          私のお世話をちゃんとして❗️物申す

          

な―んて、🐰が思ってたりして?!

   (また、妄想の世界で遊ぶ私🤣)