⚠️注意⚠️
傷口や摘出臓器の画像があります。
苦手な方は注意してくださいね。
…………
予定通り、避妊手術の終わった野ばらを
病院へ、迎えに行きました。
前の記事に書きました通り、
先生は開口一番
「体の造りが(カイウサギさんとは)違うね！」
と、おっしゃいました。
診療の間に、これだけの大変な手術をされたとは、
本当にいつも、
先生は、超人なのでは、と
思ってしまいます。
↓皮下を縫っています。
埋没法と仰っていました。
抜糸のいらない糸です。
カイウサギさんの子宮の位置と比べ
野うさぎ野ばらの子宮は、だいぶ下の方にあったそうで、
予定より長く切開したとのことでした。
表面。ほとんど傷口が見えません。
術後、えりカラーも不要との事。
(布カラーを持っていったのですが、)
野ばらが、傷口を気にしていじったりしなければ良いが、が、
大丈夫でした。
………………
余談ですが、
うさこがガンの切除手術をした時、
(今から20年ほど前のことです)、
別の病院でしたが、
術後、糸で縫合してありましたが、
見事に開いてしまい、
毎日、消毒に通っていました。
あれから、うさぎの医療も充実したと切に感じます。
………………
これが、切除した、野うさぎの子宮です。
役に立つ記録になればと、
掲載します。
⚠️苦手な方はスルーしてください。⚠️
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たぶん誰かに捕獲され、
逃げたか、逃がしたかで、
再び、住宅街で保護された
野うさぎ「野ばら」。
保護施設で、里親を待っていた、野ばら。
誰も、里親のなり手が無かったので、
私が、手を挙げ、
うちに来ました。
もう、自然には戻れない、野ばら。
人の手で、世話していかないと、生きていけない、野ばら。
どうか、もし、山や畑、野原で、子うさぎを見つけても、
野うさぎは、穴ではなく、野原で子育てをします。
近くに、親がいる場合があります。
しかし、親は、常にそばにいる訳ではなく、
授乳の時だけ、1日に一回とかの低頻度で来るのです。
だからそっとしておいてあげてください。
どういう経緯か、人間の世界に連れ込まれた、野ばら。
縁あって、うちに来ました。
この先の健康を思い、今回の手術をしました。
自然の中に居たら、しなくて済んだ切除です。
そんな野ばらのことを、この先、私たち人間の手で、
空調の良い、うさぎ部屋で、術後の養生をする、野ばら(左)。
先輩ぴよんせちゃん(右)が、自分の手術の思い出を、
ちなみに、今回の避妊手術(血液検査含む)料金は
￥108,350- でした。
(宿泊せず)
ペットを飼おうと思っている方は、知っておいてください。
術後のケアもおまかせください
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老うさホーム®︎うさこんち®︎
石毛じゅんこ
AllAboutうさぎガイド
愛玩動物飼養管理士
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