やましたひでこ公認
東京江戸川 断捨離®トレーナー
きたむら倫子です。
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「この時期によく息子さんを留学に出しましたね」と
言われることがあります。
大学の構内
息子は、1年終わりの2月に4週間
通っている大学の法学部で
ドイツ語履修の学生対象の
ミュンヘン語学研修に行きました。
それ以来、留学したいと思っていて
一昨年の秋から行く予定だったのですが
コロナの感染拡大の影響で
留学先の大学の授業が
全てオンラインになることが決定していた為
辞退しました。
でも、やはり行きたいので試験を再度受け
去年の9月から、行くことになりました。
たまたまあの時期は、
ヨーロッパも落ち着いていたこともあるけれど
息子が行くことには
夫も私も何の反対もなく
「いってらっしゃい」と
ほとんど人がいない空港から送り出しました。
心配ではなかったのか？
まったく心配しなかった？
というのは嘘になるだろうけれど
心配したところで
私たち親ができることは何もないしな､､､､
というのが正直なところでした。
「2～3週間ロックダウンになった」
とLINEが入っても
「気をつけてね」というしかなく。
でも、始めから「今、行くのをやめたら？」とは、
夫も私も全く思いませんでした。
そもそも、
日本の大学はこの時期でも留学を認めていて
オーストリアの大学も受け入れを認めているので
親の私たちが反対する理由はなかったのです。
それでも
なぜ「今、こんな時に」なのか？と聞かれたら
それは、息子にとっては「今」だったから。
それだけでした。
息子は行きたいと思っているし
私たちも行った方がいいと
行く意味があると思っていて
それも若くて、学生の「今」このときに
行く意味があると思っていたからです。
ノー天気な親なのかもしれないけれど
これも、また遠く離れて、見えなかったことも
きっとよかったのでしょう。
ロックダウンなど
それなりにいろいろあったようだけれど
その都度、自分なりに対処していたようで
もちろん少ししか話さないからわからないけれど
何とかやっていけるのだなと。
末っ子だから､､､､と思っていたけれど
結構やれるのね！と。
やっぱり「今」行く意味があったのだと
と思えています。
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