30℃近くなってきましたね(;´Д`)イヤ~・・・外に出たくない。
先週はまだそれほどでもなかったので、単衣でお出掛けしてきました。
父祖母の単衣の大島。裏地が黄変しちゃって酷かったので解いて、ざぶざぶ(ガシガシ?)お洗濯してから自分で単衣に仕立て直したやつです。軽くてヒンヤリとした触感なので、この時期にはめっちゃ好き(*'ω'*)
帯は手書きで竹が水墨画みたいに描かれてる塩瀬。けっこうリサイクルでも見掛けるので、ド定番って感じの柄かも。お太鼓部分にシミ汚れが結構あるので、そのうち洗濯するか、似たような帯を買おうかな。
ベースが白なので、どんな着物にも合わせやすいです。その分シンプルになり過ぎる危険性もあるけど。
今回はポリ絽の帯揚げ(紫陽花柄)と、夫祖母の鮮やか帯締めを合わせました。青い色が大好きだった夫祖母ちゃん、素敵な色の帯締めいっぱい持ってました。
青と茶色、この2色をベースにワードローブを組み立てていたようです。
着物歴=年齢の達人が行き着く世界なのか、どきどき(≧▽≦)
帰宅後、暑かったので箪笥から浴衣を引っ張り出し、試着。夏本番には浴衣ばっかりになりそうなので、久々に袖を通してみました。
母が仕立ててくれた昔ながらの綿浴衣。絞りの藍染め。最近ではあまり見掛けない柄かも。
毎年ざぶざぶ洗ってるので毛羽立ってるし、かなりくたくたです。でもお陰でめっちゃ着心地が良い(*´ω`*)
夫祖母の夏帯を締めてみました。萩の模様が涼し気(≧▽≦)染み汚れがちょっと酷かったので、悉皆屋さんに出して綺麗にして貰いました(9千円也)。帯締めも夫祖母の。ほんとに青と茶(これは辛子色系の茶だけど)ばっかりなんだよ箪笥。面白すぎる。
ところで帯締めが曲がっちゃう(正しい向きで正面を向かない)のが悩みなんですが、締め方が悪いのかなあ・・・何方かコツをご存じでしたら、是非。
夫祖母の帯はもう一本あって、深い青の夏帯。これはもう少し盛夏に近づいたら、浴衣か夏物に合わせて締めたいと思います~。