年末年始、なるべく着物に袖を通すぞ!という決意のもと、まずはクリスマスシーズンを楽しんでみることにしました。

てゆーか、紺紬をベースにあれこれ遊んでみる計画。です。

縮緬地の、シンプルな絞り模様が可愛い作り帯。白に近い灰色なので濃い色の着物に合わせやすい。帯揚げはブルーグレー。絞り模様が入った、加藤萬さんの素敵帯揚げです。ちょこっとしか見えないけど、いろんな技法が入っててタペストリーにして飾りたいくらい見飽きないデザイン。

帯留めをポイントにしたかったので、帯締めはシンプルに。

 

次の日。

厚手の綿生地で作った自作帯。毎年この季節になると、必ず締めたくなる北欧風のクリスマスオーナメント柄です。

・・・画像みて気付いたんですけど、帯揚げの高さが左右で違って、必ず右側が収納し過ぎ・・・というか。何でだろう。今度から気をつけねば(;^ω^)

それと、垂れの部分が・・・長すぎますね。どんだけ人差し指が長いんだって話ですよ(笑)

 

帯揚げは先日銀座で買ってきた、雪の結晶柄。若草色というか、黄色みの強い黄緑ですね。辛子色よりは緑寄り。帯締めもグリーン。

半襟はずっと同じ。青・緑・黄のグラデが綺麗な、桜模様です。春の柄ですやん・・・とは思うのですが、実際に春先に着用しようとすると何故か似合わない、不思議な色合い。手持ちの単衣に合わない色合いだっただけ、かもしれないけど。

 

その次の日。

金の入った名古屋帯で、クリスマス本番です(*^-^*)

割烹着を脱いだ後なので、お太鼓が潰れたりひっくり返ってますが・・・帯揚げは前日よりも濃い黄緑。帯締めはクリスマスカラー!な矢羽根柄。派手でステキですよね~♪

帯のアップはこんな感じ。

金駒刺繍でアールデコな幾何学模様が入ってて、お花部分には細かなグラデの刺繍。地模様にもアールデコ模様。バッグに仕立てようと購入したアンティーク帯ですが、状態の良さ&余りの可愛さに、これは着用でしょ!と方向転換したのです。

 

ひとまず紺紬は堪能したので、今週は別な着物で遊んでいこうと思います。