◉ひとこと:
ボンズ20周年記念作品
&フライングドッグ10周年記念作品。火星の女の子たちが歌手を目指すお話。
◉評価:
7.0/10.0
◉作品URL:
▪️アニメ公式サイト
◉原作:
▪️原作
オリジナルテレビアニメ。
渡辺信一郎総監督。
▪️アニメ
2019年の春アニメ。全24話。
アニメ制作はボンズ。
◉感想:
あらすじ
舞台は火星。住んでいる人たちは地球からの移住者か、火星で生まれ育った人たち。孤児のキャロルと家出娘のチューズデイが出会って、歌手を目指すお話。
1期6話までは茶番で、毎度ドタバタ劇。7話からはテレビのオーディション番組で優勝して歌手デビューを目指すことになる。
20万人が応募して8人が本戦出場。本当に予選勝ち抜いたのか?ってのが何人かいたけど、本戦のレベルは高かった。
#日本でも大昔にそんな番組あったはず。スター誕生かな?
楽曲へのこだわり
主題歌や挿入歌の歌詞は英語で、歌い手さんは全世界オーディション(英語で歌唱が必須条件)で選ばれた人たち。楽曲は海外ミュージシャンからの提供を受けている。
めっちゃ気合い入ってるし、毎週歌う場面があって短いけど良曲揃い。Netflix独占放映らしく、海外の音楽好きをターゲットにした作品なのかもですね。
海外視聴者が喜びそう
楽器も海外メーカー(Nordやギブソン)とタイアップしていて、よく見るとメーカーのロゴが入っているらしい。そこまで見てなかったわ。
ピョートルがヌルヌル踊るのにも理由があって、実際にダンサーを踊らせて、それを元に手書きで作画しているとか。CGじゃなかったのね。
サブタイトル一覧
サブタイトルは世界的な有名曲をそのまま使ってます。計24タイトルの一覧は別記事で。YouTubeて公式チャンネルがあれば載せておきますね。
▪️season1
まとめ
ボンズ20周年記念作品だけあって気合い入ってます。キャラの表情も百面相のようにコロコロ変わって見ていて楽しい。
もちろん日本の視聴者にも楽しんでもらうつもりだろうけど、本当のターゲットは海外なのではないのかな、と。オーディション番組も海外ではまだあるし、会場の作りや審査員のコメントなど、それを意識していた様子。
海外番組をよく見る人 or 見たことある人は、楽しめる作品かと思います。👀
#1期は面白かったけど、2期は段々と尻すぼみ。
#選挙戦の展開がお粗末。
◉キャラクター:
キャロル:孤児で歌い手でピアノ担当。
チュー:政治家の娘で歌い手でアコギ担当。
アンジェラ:元トップモデルで今は歌手。
タオ:アンジェラの🅿️。阿良々木暦。
ガス:キャロ&チューの🅿️。バツ1。
ロディ:アーティガンのスタッフ兼キャロ&チューの何でも屋。
アーティガン:火星の人気DJ。