◉ひとこと:
「海図にない海を帆走するには勇気がいるのよ」by スヌーピー
病気の母と仲直り出来ないまま死別した天才ピアニストが主人公。主人公のピアノに憧れたバイオリニストが、主人公のトラウマを克服するアニメ。
◉評価:
9.0/10.0
◉作品URL:
▪️アニメ公式サイト
◉原作:
▪️原作
新川直司の漫画。月マガで連載。
講談社より全11巻
▪️アニメ
2014年の秋アニメ。全22話。
アニメ制作はA-1 pictures
◉感想:
感想
有馬くんのウジウジと宮薗さんの強引さに少々ガッカリもしたけど、最初から最後まで面白くて、最後まで一気に完走しちゃった。22話もあるのに全然飽きなかったな。宮薗さんのパンツ見えそうで可愛かった。とても良い作品だと思う。
あらすじ
主人公の有馬公生くんは、母の英才教育のおかげでピアノの腕は超一流。お母さんは自分の命が永くないのをわかっていて、自分の死後も公生くんが生きていけるようにとスパルタ教育。
公生くんは11歳で母の想いに気付けず、反抗してしまい仲直りできないまま死別。結果、トラウマで自分で弾いたピアノの音が聴こえなくなっちゃう。
有馬くんのピアノ
ピアノだけどジャンルは主人公無双アニメでいいのかな?小さい頃は譜面通りに完璧にピアノを弾くことができた。けど、コンクールに優勝するための譜面どおりのつまらないピアノって言われたり、だがそれが良いと言う人もいたり。
譜面通りでも宮薗さん絵見ちゃんを感動させてたしね。進化して自分を表現して弾いても素晴らしいって言われてたしね。ピアノ弾かないからこの辺がよくわからなかった。
寸評
A-1picturesの当たり作品。この会社は優秀な作品多いわね。作画、キャラデザ、キャラどれも素晴らしかった。ストーリーは、天才ほにゃらら、ヒロインが死ぬ、幼馴染がいる、万能な親友を持つ。売れる素材とお涙頂戴な素材を詰め込んでて、新鮮味は特になし。
だがしかし。
完成度は高くて、登場人物はみんな良い子で、ストレスフリーで楽しめる。ライバルの子たちもみんな実は有馬くんに憧れてて。
ひとつも嫌な気分にならず、ほっこり見れた。
ここがこの作品の良いところだと思います。👀
◉キャラクター:
有馬くん:主人公。天才ピアニスト。
宮薗さん:ヒロイン。スヌーピーに詳しい。
椿ちゃん:有馬の幼馴染。もちろん有馬が好き。
![](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/wa09_frame_bg.png)
涼太くん:公生の幼馴染。モテモテ。
相座くん:公生のピアノのライバル。妹がいる。
井川さん:公生のピアノのライバル。
![](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/wa09_frame_bg.png)