愛犬のミミマルが昨日、11月7日の夕方についに眠りにつきました。

一週間前までは食欲も旺盛で僕が食べている食べ物をワンワン吠えながら求めていたのに。

 

体調を崩してからはいつもまっすぐ穏やかな目で僕をなだめてくれていたので心の準備は出来ていました。

けどやっぱりさみしいです。

もっともっと一緒にいてほしかったけど、

ミニチュアダックスで17歳は寿命をとうに超えていると獣医に言われていたので

これ以上を求めるのは僕のわがままですね。

老衰だそうです。

 

弟のように思っていたし、毎日寝転がっては撫でまわしていたのでそれが出来ないのが寂しいです。

眠る直前急に元気にたちあがって僕たちを見つめながらしっぽを振ってくれました。

 

どうしたの?と言いながら撫でると嬉しそうに目を閉じながら頭を擦り付け

しばらくしてもこちらを見ていて、

元気づけるようにくるくるとこちらを見てくれていいたので安心していたのですが、振り返ったら眠っていました。

 

ずっとわがままでヤンチャで世話のやける子だったのに最後の最後、こんな大人な姿を見せてくれるとは思わなかったです。

一週間前からずっとミミマルは僕たちの事を気遣ってくれていました。

死ぬ直前も何よりも僕たちの事を考えてくれていたんだと。

 

寂しくて涙が止まらないけど、不思議と幸福感もいっぱいです。

振り返ってみるととても楽しくってかわいい、幸せな想い出ばかり。

 

いままでありがとう。おやすみミミマル。