⑥毎日かあふすくデイズ!(ことえりまゆ)
ご主人様お嬢様もメイドちゃんたちもきっとこの瞬間を待っててくれてたと思うし、もちろんまゆもえりにゃんもことちゃんも待っていた瞬間だったよ。
もともと琴ちゃんへは卒業式に来てほしいと心の中でこっそり思ってたけど、やっぱり声をかけるのはちょっと気が引けちゃう部分もあったりして。
だけど卒業式の朝、琴ちゃんから行ってもいい?って連絡がきたときは、うれしくてうれしくて、それまでめちゃめちゃ緊張してたのに、一気に肩の力が抜けて、お給仕中や、ライブであんなに笑顔でいれたのは琴ちゃんが来てくれる、見ててくれるから大丈夫だ〜って思えたからなんですよ。
ご主人様お嬢様からのお手紙のなかで、たくさん同期について書いていただいていて、本当にうれしかったし、やっぱり同期が隣にいるだけで自然と笑顔になれるし、すごく清々しい気持ちでステージに立てたよ。
同期の3人のうち2人が無事に卒業式を経て卒業したのもすごいし、いつかこの先えりにゃんが卒業してしまう未来がくるとしても、その時それが同期の誇りになるはずなんですよ。
3人ともすごくお給仕と授業が上手で、本当にすごい3人組だったね。
そんな3人であふすくデイズしました。
もともとえりにゃんと2人でする予定だったけど、琴ちゃんの顔がみえたらもういてもたってもいられなくて、琴ちゃんの手をひいてステージに一緒に居てもらった。
みんな同期だいすきだもんね〜、うん。まゆもだいすき。
まだ同期は終わってない。おわりません。この場所で、一生の親友を2人も得ました。同期を推し続けてください。
⑦レディマーメイド(えりな)
同期イベで出して結構長い間歌わせてもらった曲だな〜
現に卒業式でも出来たし。
えりにゃんは本当にメイド力もアイドル力もたかくて、アイドルとしてのポテンシャル、技量がすごく高くて、ルックスの良さ、表情の良さ、歌のうまさ、ダンスのうまさ全部がバランスよく高いパラメータで備わっている本当に奇跡のようなアイドルなのです。まぁみんな知ってますよね
どこを切り取っても、ばっちりと揃う振り付け、えりにゃんと授業してるときがいちばん「ステージ」している実感があって、サビのステップのところとかすごく揃っててほんとにかっこよくてめちゃめちゃすきなんだよな〜。
ちよりんからのお手紙で、初めてお給仕に入った時にみたレディマーメイドをみてすごく惹き付けられてたのしい気持ちになりましたって書いてあったの。うれしいなぁ。
これが兎崎まゆと桃宮瑛理奈がつくりあげる「ステージ」です。
⑧「ひとりで生きられそう」ってそれってねぇ、褒めているの?(えりな)
最後に2人で歌ったのはJuice=Juiceさんの名曲!
卒業までに同期となにか出来ないかずっと考えてて、やっぱここまでこれたのって同期の存在がなかったら有り得なかった話だし。
2人が常にとなりにいてくれたからまゆもすごく自信もてたし、ご主人様お嬢様から兎崎まゆに気づいていただけることもおおかったとおもうの!
同期の2人にほんとうに感謝しています。
だから、ことちゃんへ向けて、えりにゃんに向けて、まゆはここを離れてひとりで生きられそうだけど、でもやっぱりさみしいから忘れないでねって気持ちをこめてたの。
すごくかっこいい曲なんだけど切なくもあって、きっとみんなが持ってる感情を切り取って歌詞に落とし込んでるこの曲がすごく好きで、
えりにゃんと歌えて本当に幸せだったなぁ
えりにゃんの歌声ほんとうにだいすき。落ちサビ前めちゃめちゃ聴き入っちゃった。
力強くてパワフルなえりにゃんの世界に兎崎まゆもいれてもらってほんとうに幸せだった。
MCはさんで、ここでは確か、あふすくに入る前とあふすくで活動してたときの話が多かったかな?
むかしは本当に今より喋れなくてさぁ
今から追う夢を叶えたくて、それには人とお話する力がどうしても必要で、メイドになった節もあるから。
ここでいろんな人とお話できてよかったよ。
⑨エヴリデイドリーム
何回も何回も何回も好きな曲ですって言い続けてるけど、本当に好きで。
佐久間まゆちゃんが好きで。佐久間まゆちゃんの気持ちがこもっているこの曲が好きで。
絶対進級したら歌うんだっておもってて、
はじめて出した時、授業出いただいた時、ロッツ、1年経ってないのにいろんな場所で歌いました。
りぼんたくさんつけてアイドルしてる佐久間まゆちゃんがだいすきなの。絶対これになるんだっておもってたくさんたくさんりぼんつくってつけて、ご主人様お嬢様のまえに立つのは、ほんとうに幸せだった
なりたいアイドル像だった
佐久間まゆちゃんみたいに一途に、愛らしく、あふすくのことを想ってここで歌えてよかったよ。
ほんとに幸せです。
まゆはご主人様お嬢様のためにアイドルしてますから
⑩マイ・スイート・ハネムーン
これも佐久間まゆちゃんのソロ曲です。
バースデーのときエヴリデイドリームと合わせて出してもよかったんだけど、エヴリデイドリームを兎崎まゆとして歌いきったあとに、最後の最後にご主人様お嬢様にこの物語の続きをみせてあげたいとおもって、バースデーの時には卒業式で初めて歌うことを決めていました。
この曲を歌うにあたって、「想う人」っていうのが大きくわけて3人、いて。
ひとりは、佐久間まゆちゃん。
まゆのだいすきなアイドル。だいすきなおんなのこ。佐久間まゆちゃんに出会って、あふすくに入って、ここまでかわいいアイドルを目指そうと思えたから。いちばんに想っている子です。うさきさんは想いだけならガチの佐久間まゆPだから意外とアイマス現場にひょっこりいるかもね、、、同僚のご主人様お嬢様はいつか名刺交換しようね。
ふたりめは、ご主人様お嬢様。
あなたとハネムーン、祝福してる、世界中がエキストラ〜
26日にあの空間にいたご主人様お嬢様、遠くからうさきを想ってくれていたご主人様お嬢様以外は見えない。あなたしか見えない。それ以外はエキストラで、まゆとふたりの時間をたのしんでほしかったの。
さんにんめは、わたし。
お願いハネムーン、祝福してね、旅立つ「2人」の未来
この歌詞は、自分へ向けて歌いました。
あふすくを旅立つ兎崎まゆと、次の夢を目指してみんなから旅立つわたしにすごく合っていて。
兎崎まゆというキャラクターを演じていたわたしにこんなに合う歌詞はないと思っていて。
エヴリデイドリームと、マイ・スイート・ハネムーンは、原曲も本当に素晴らしくて、同じ方が作曲されていたり、マイ・スイート・ハネムーンは作詞作曲同じ方がされていたり、作曲されている方が佐久間まゆちゃんを演じてくださっている牧野由依さんの同級生の方だったり、マイ・スイート・ハネムーンのピアノを牧野由依さんご本人が弾いていらっしゃったり、エヴリデイドリームのメロディーがマイ・スイート・ハネムーンにもあったり、すごく素敵な曲なんですよ。
続きものの曲なんです。
歌詞とかも、本当によく考えられているので、よかったらまゆPの方の考察ブログとかツイートも読んでみてほしいです。
そのなかで兎崎まゆがどれだけ佐久間まゆを意識して作られていたかも知ってもらえたらうれしいです。
佐久間まゆの物語にとても重なっている曲で、同時に兎崎まゆの物語ともすごく重なっている曲だと勝手に思っていて。
ライブの本編はこの2曲のつづきで締めようってきめていました。
まゆはライブの時演出にすごく力をいれることが多いです。
特に、ワンマンでながい時間させて頂く個人イベントはすごくこだわります。
テーマを決めて、それに沿うように1曲ずつすごく考えます。
ライブの時間は、兎崎まゆを巡る冒険です。
だいすきな堀江由衣さんのライブテーマをお借りして、こう表現しています。
冒険の中でご主人様お嬢様に兎崎のいろいろな部分を発見をしてもらいたくて、それはここがうまいなぁ、とかここはもっと練習すればさらに良くなるだろうなぁとか、この表現はいいなぁとか、この曲はずっと歌ってるけど上手くなったなぁとか、たくさんの発見をしてもらいたかったんです。
やっぱり2年生になるとぐっとメイドちゃんは成長しますよね。
授業ができるようになるだけじゃない。本当にいろんなことを考えるようになる。あふすくに費やす時間が、これまでの比ではなくなって、
たくさん悩んで考えて、
そのなかで成長した姿をいちばんみてもらえるのが、授業だと思っていて。
いろいろ、兎崎まゆの授業のこと、考察してほしいです。
ではまた、アンコール編で。
つづく