銀魂:沖田総悟
沖田の人気ってすごいですよね…でもはっきり言って、難 し い !

ってことで大目に見てくだせェ←




「暇でさァ…」

いやいやいや、今仕事中の時間だよね!?

こうやって毎日あたしのとこへ来てはくつろいで行く沖田さん。

土方さんに怒られても知らないんだから!

「…こーやって膝枕してる時点であんたも共犯ですぜィ。」

「だから人の心読むのやめてってば…」

「あんたがわかりやすい顔してるからでさァ。それと…」

「…?」

「いい加減、沖田さんはやめなせェ。名前で呼べって言ってんだろィ」

そういいながら沖田さ…総悟はあたしの頬をつねる。

「そ、総悟…?」

「なんでィ。」

満足そうに微笑みながら私を見上げる総悟。

彼は私には眩しすぎる…

「どうして、あたしなの…?」

あたしたちはまだ付き合い始めて間もない。

「あんた、俺の女になりなせェ。ちなみに拒否権はありませんぜ。」

総悟からのこの突然の告白で私たちは始まった。

私はただの町娘。総悟のまわりにはあたしなんかよりずっと綺麗で、ずっと素敵な女の人がいるはずなのに…

「…おらっ」
総悟がさっきより強くあたしの頬をつねる。

「い、いひゃいよ…」

「そんなくだらねぇこと聞くからでィ。俺はあんたがいい、あんたも俺がいい、それでいいじゃねぇかィ。」

「そ、総悟…」

総悟がそんな風に考えてるなんて。

理屈じゃないんだね、恋なんて。

元をたどるより、今が大事。

そういうことでしょ?

「どーやらその頭、からっぽじゃないようですねィ」

「…また人の心読むんだから。」

「褒めてやってるんでィ、素直に受けとりやがれってんだ」

「はいはい、ありがとうございますー」

私がそうやって言うと、総悟は顔の向きを変え眠りについた。

「まったく気まぐれなんだから…」

総悟の綺麗な横顔に少し見とれながら、

また少し近づけたかな、と考えた。

「…誰も見てないから、いいよね…?」

そう言って私は、
静かに総悟の頬にキスを落とした。

初めての、キス。

「自分からしちゃった…」

総悟の顔を覗くと、少し赤くなっている気がした。

私はフフッと微笑み、日だまりの中幸せな時間を噛み締めた。

次は頬じゃなくて、唇に落とそうと考えながら。

~END~


~おまけ~

「なんであたしなの…?


なんて不安そうに聞いてきた彼女。

ほんとはあんたに一目惚れして、必死になってどこのやつか調べて、わざわざ口説き落としたなんて言えねぇでさァ。

うまくごまかしてやりやしたが…

いつか、ほんとのことを伝えやしょうかねィ?

この頬へのキスに免じて。

ほんとは唇がよかったんですけどねィ?

~おわり~


うーん…沖田難しいな。
銀魂:坂田銀時
主人公の名前:眞子さん

実は、別サイトでも活動していて、そちらのリクエスト作品です。




「眞子ー、ちょいこっち来いやー」

銀さんが朝っぱらからあたしを呼んでます…今日は神楽ちゃんも新八くんもお出かけでいません。そう、二人きり…

「なぁに、銀さん。」

「お前なー、せっかく銀さんと二人きりなのに仕事なんかするなよ。銀さん寂しいー」

「はいはい、ごめんね銀さん?」

本当は銀さんに内緒でマフラー編んであげてるんだけど…ね?(だって銀さん寒がりでしょ?)

「はーい、じゃあ罰としてキス一回!」

「………えぇっ!?」

「銀さん寂しかったんだからー、一回ぐらいいいじゃん?別に減るもんじゃないすぃー?」

そう言いながら銀さんはあたしを膝の上にのせた。ななななんかこの恰好恥ずかしいんだけど!?

「ぎぎ銀さん?この恰好恥ずかしいんだけど…」

「あぁ?だったら早くキスして降りればいーだろ?」

銀さんはニヤニヤしながらあたしを見上げる。

くそー、この銀天パが!

そう思ってる間も銀さんはキスを催促してくる。

しょうがない…

「じゃあ…目、つぶって?」

「やーだ!」

「!?」

い、今何て!?

「そしたら罰ゲームになんないじゃーん?照れてる眞子が銀さん見たいのー!」

もうどうにでもなれ!
そう思って駄々をこねている銀さんにすばやくキスをした。

は、恥ずかしい…

勢いでやったがすぐに我にかえった。目をつむりながらゆっくりと唇を離す。

恐る恐る銀さんを見る。
すると…

「ふ、不意打ちは卑怯だぞコノヤロー…」

と言いながら真っ赤になってる銀さんがいた。

「ぎ、銀さんがやれって言ったんじゃない…」

なぜか二人で真っ赤になってしまった。

しかし次の瞬間にはいつもの、あのSの効いた銀さんの姿があった。

「この銀さんをこんなにさせたんだから…お返しをたっぷりしてあげないとな…?」

(ええっ!?なんて切り替えが早いの…)

「銀さん…?」

「あ?」

「優しく…ね?」

「(ちょ、お前…今ので無理だっつーの!気付いてねーのかよ…)ったく、しょうがないお姫様だ。」

そういいながら銀さんはフワリとあたしを抱き抱え、寝室へと向かう。

そしてベッドへ下ろしてくれた。

「ほら、腕枕してやっから、さっさと寝ろ。」

「え…?何もしないの…?」

銀さんのことだからてっきり…

「バーカ、お前最近寝てないだろ。俺のためにマフラーなんか編んじゃってよ…」

「銀さん、気付いてたの…?」

「俺を誰だと思ってんだよ。急がなくていーから、今日は休め。」

「銀さん…」

「まぁ、お望みなら襲ってやってもいーけど?誰かさん、期待してたみたいだしぃ?」

銀さんはニヤリと笑う。

「期待なんか…っ!」

「はいはいわーった、わかったからよ、早く寝やがれコノヤロー」

銀さんは少し照れながらあたしに腕を差し出す。

(銀さん…ありがとう)

妙な安心感と銀さんの温もりに包まれて私は眠りに落ちていった…

起きたら、何か甘いものでも作ってあげようと考えながら。

~END~


~おまけ~

「寝た…か?」

眞子が俺に包まれて幸せそうに寝てる。

こいつは最近、俺が寝た後せかせかとマフラーを編んでいた。

自分の睡眠を削ってまでして…

俺を愛してくれている、何よりの証拠。

「だがよ、冬まで後少しあるんだ、無理はすんなよ…」

俺は眠っている眞子にそう語りかける。

「ん…銀さん、好、き」

「…っ!!」

どうやら俺のお姫様は俺を振り回すのが得意らしい。

「ったく…襲うぞコノヤロー」

そういいながらも後少し、眞子の寝顔をこのまま眺めたいと思った。

キスを一つプレゼントしてから、自分も眠りに入る。

起きたら、覚悟しろよ?


~おわり~


あれーまた銀さんだーw
いかがでしょうか。一応リクエストは甘々で、でした。これは甘々に入るのか。基準がわかりません←
銀魂:坂田銀時

付き合っていて、万事屋に住んでる設定です。

※地雷亜編の直後の設定です。細かい内容は出て来てないですが、一応。

主人公の名前は望(のぞみ


「銀ちゃーん!帰ってきたアルよー!」

「ただいま戻りましたーって、銀さん?」

「新八ぃ、銀ちゃん、いないアル。」

「あっれー…おかしいな…ってうわっ!!望さんっ!?」

「の、のぞみんどうしたアルか!?銀ちゃんにいじめられたネ?」

「…違うよ。なんでもなーい!」

銀さんと喧嘩した。
理由は…仕事のこと。最近、吉原の一件で銀さんは月詠さんにべったりだった。

しょうもない…嫉妬。

寂しかったんだよ、ぐらいでとめとけばよかったのに、あたしは銀さんを責めてしまった。

「…仕事のことで口だすんじゃねーよ!」

今まで聞いたことないような銀さんの怒鳴り声。驚いて何も言えないまま、そうしてるうちに銀さんは出ていった…

本当はわかってた。今回の事件に銀さんのいろんな思いが重なっていたことも、月詠さんが大事な仲間だってことも…

それなのに、あたしは責めてしまった。

嫌われた…かな、
なんて。

「のぞみん。」

顔をあげると、神楽ちゃんがあたしを真っ直ぐな目で見てる。

「神楽ちゃん…?」

「大丈夫ヨ、のぞみん。銀ちゃんは簡単にのぞみんを嫌いにならないネ」

何もあたしは言ってないのに、神楽ちゃんには全部おみとおしだった。

「吉原でも、誰よりものぞみんを気にかけてたヨ。そんな銀ちゃんを責めちゃかわいそうネ。信じてあげてほしいアル!」

「神楽ちゃん…」

「ほら、さっさと銀ちゃんとこに行くヨロシ。きっと、河原で寝そべってるアルよ。」

「………ありがとう神楽ちゃん!お留守番お願いね!」

「おうネ!」

私はすぐに万事屋を飛び出した。

早くいかなきゃ、早く銀さんに謝らなきゃ。

わかってたよ、誰よりも銀さんがあたしを想ってくれてたこと。誰よりも大切にしてくれてたこと。

でも、慣れって怖いね。

いつの間にか、それが当たり前になってた。だから、少しでも他の人にそれが向けられただけで、疑って、嫉妬して…

いつでも銀さんはあたしを想ってくれてたのに…信じてくれていたのに…!

神楽ちゃんに言われた河原に着いても、銀さんの姿はそこにはなかった。

「銀さん…どこ行っちゃったの…早く、早く謝りたいのに…銀さん…」

もっといろんなところを探さなきゃいけない、そう思っても足は動かない、震えていた。

そんな時だった。
後ろから少し甘い、いつもの臭いに包まれた。


「どーしたの、お姉さん。彼氏と喧嘩でもしたの?銀さんが慰めてやろーか」

「銀、さん…」

あんなに怒っていた銀さんが、後ろから抱きしめてくれている。

どうして彼はこんなに大人なんだろう。

「銀さん!あたし、あのね…!」

と言いかけたが銀さんがあたしを正面から抱きしめ直し、何も言わせない瞳であたしを見つめた。

「…もういい、もう何も言うな。」

彼の優しさに、自分の不甲斐なさに、そして、銀さんがまたこうして抱きしめてくれたことに、涙がでてきた。

あたしは銀さんをギュッと抱きしめ返した。

「銀さん…」

「あ?」

「大好き。」

「…知ってるよ。ほら、けーるぞ。神楽たちが待ってる。」

銀さんがあたしの手を握って前へ進む。

「銀さんは…」

「あぁ?」

「銀さんは…?」

「ったく…しょうがない子だな、望は。」

知ってんだろ?とブツブツいいながらも銀さんは耳元で囁いてくれる。

「愛してるよコノヤロー」

少し照れてる銀さんに微笑みかけ、二人仲良く万事屋に帰った。

お留守番の二人にケーキを買って…

END



~おまけ~

「神楽ちゃん、どうして銀さんと望さんが吉原のことで喧嘩してるってわかったの?」

「ふんっ。そんなの、のぞみんの顔を見れば一発ネ。だからお前はダメなんだよ、この駄眼鏡が」

「ちょっと神楽ちゃん!それひどくない!?」

「のぞみんの事だから…ケーキでも買って帰ってきてくれるはずネ!きゃほーい!!」

「僕は無視ですか!!」

哀れな新八。


今度こそ~END~



二本目は我らが銀さん!どうでしたか?