ブログネタ:6月9日はロックの日、好きなバンドは?
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宇宙暦800年3月初旬のイゼルローン要塞・・・。
約2ヶ月前に、銀河帝国軍からイゼルローン要塞の再奪取に成功したヤン・ウェンリー。
この成功を受けて、彼の率いる艦隊では、イゼルローン要塞に再び足を踏み入れた。
住み慣れた我が家へ戻って来たかのような錯覚を味わって、艦隊中の人間がお祭り騒を繰り広げる・・・非常に生真面目な一部の人間を除いて。
お祭り騒ぎの後、皆、ホッとしながら、それぞれの持ち場へ散っていった。
この要塞はヤン達にとっては、既に“家”以外の何者でもなくなっていたのである・・・。
「あれ・・・これ、誰のだろう?」
中央司令室のそばの休憩室に立ち寄ったユリアンは、テーブルの上に無造作に置かれた1冊の本を手に取った。
タイトルには「組織運営の哲学」とあった。
かなり分厚いハードカバー本で、見るからに堅そうな本であった。
ヤンはともかく、ユリアンは、他の人が読書している姿を殆ど見た事がない。
その為、ユリアンの頭の中には、「本を読む人=ヤン提督」という図式が出来上がっている。
そして疑問がひとつ。
こんな堅そうな本を提督が読むのだろうか・・・?と。
不思議に思いながらも、一応は提督に聞いてみようと、そのまま本を持って司令室に入った。
「あれ、キャゼルヌ中将。ヤン提督は・・・?」
辺りを見回すユリアン。
「・・・ん、どうかしたのか、ユリアン?ヤンならさっき、嫁さんに促されて珍しく要塞内の視察に出掛けたぞ」
ヤンの行動としては確かに珍しい。
だが、フレデリカに促されてという事なら、何となく分かる気もする。
「実はあの・・・。休憩室にこの本が置きっ放しだったので、もしかしたらヤン提督のかな・・・と思ったんですけど・・・。でも歴史関係の本ではないし・・・」
「・・・へぇ、どんな本だ?」
キャゼルヌはユリアンから本を受け取ったが、タイトルを見て怪訝そうに首を傾げた。
「・・・こりゃぁ、また随分と堅い本だな。なぁ、ユリアン。ヤンの奴はこういうのも読むのか?」
そう言いながら、本をパラパラとめくり始めた。
キャゼルヌは士官学校の卒業時、書いた論文がきっかけで一流企業からも誘いを受けた事もある。
その当時は組織経営やら統計学などに興味もあって、この手の本を、相当数読んだ事があるが、最近は殆ど読んでいない。
やるべき事が多過ぎて、ゆっくりと本を読む時間が無いのだ。
それに、ヤンがこの手の本を読んでいるようには見えなかった・・・ユリアンが言うように、ヤンの好きな本は歴史だったはずだと、キャゼルヌは首を捻った。
そして奥付を見た時、突然、動きを止める。
「ん・・・こりゃ、何だ・・・?」
キャゼルヌは奇妙な表情を浮かべて、奥付に見入っていた。
「あれ、どうしたんですか?顔が固まってますよ・・・」
そばのシートにいたアッテンボローがキャゼルヌを覗き込む。
「それが・・・。奥付の余白に何やら文字のようなものが書かれているんだが・・・。うーん・・・どうしても読めないな。見た事のない文字だし、まるで暗号だ。・・・お前さんに読めるか?」
アッテンボローに本を差し出す、キャゼルヌ。
「うわ・・・。なんですか?こりゃ、本当に暗号ですね・・・」
顔を顰<しか>めるアッテンボロー。
「やっぱり暗号に見えるか?」
「・・・これが暗号でなけりゃ、何なんです?あ・・・もしかして、帝国軍の置き土産とか言うんじゃないでしょうね・・・」
「まさか・・・!さっき、休憩室で見つけたんですよ、これ・・・」
驚いたユリアンが慌てて脇から割り込む。
そして、示された所を見て、確かに暗号のような文字だったので息を飲んだのだった。
暫くすると、シェーンコップがリンツとともに現れて、その1分後に、パトリチェフも司令室に姿を現した。
「・・・暗号だと?」
アッテンボローに本を見せられたシェーンコップは、謎めいた文字を前に眉を引き上げた。
リンツも不思議そうに文字に見入ってはいたが、やはり分らないのだろう。
「お手上げですね」と肩を竦めた。
「暗号かどうか調べるなら、バグダッシュを呼んだらどうだ?こういうのはあの男の得意分野だろうに・・・」
「あ・・・な~るっ!俺、ちょっと呼んできます!」
シェ-ンコップの言葉に大きく手をパチンと打つ。
アッテンボローは弾丸の如く司令室を飛び出した。
「私には暗号には見えませんなぁ・・・」
首を捻るパトリチェフ。
「・・・じゃぁ、お前さんには何に見えるんだ?」
皆と違う意見に少し驚きの声を上げるキャゼルヌ。
「・・・そうですね。単なる記号なんじゃないですか。・・・まぁ、やたらと線が多い記号ですが。でも、本当に何を表しているんでしょうね?サッパリ分かりませんなぁ・・・」
パトリチェフは考え込んだが、答えを導き出せなかった。
また暫くすると、ポプランとフィッシャー、メルカッツとシュナイダーが司令室に姿を現した。
だが、1冊の本を巡って何やら議論が繰り広げられている光景に、ただただ唖然とするばかり。
「よう、ユリアン、これは何の騒ぎだ?」
「あ・・・ポプラン中佐、これなんですけど・・・」
差し出された本とそのタイトルに顔を顰<しか>めるポプラン。
「何の暗号だよ、これ・・・」
「あ、やっぱり暗号に見えますか。パトリチェフ少将は記号だと言われるんですけど・・・」
「・・・そうだなぁ。まぁ、記号に見えない事もないけど、俺的には暗号の方がより面白いと思うね」
「暗号かどうか勝手に議論していても・・・。こういう場合は、ヤン提督の判断を仰いだ方がいいのではないかな・・・」
「尤もな意見だな・・・」
慎重派のフィッシャーの意見には、キャゼルヌも同意した。
シュナイダーは無言で文字に見入っていたが、顎に手を当てて何やら考え込んでいる様子。
「どうも・・・この字をどこかで見たような気が・・・」
副官の発言に、さすがのメルカッツも目を丸くした。
「・・・ほう。どこで見たんだね?」
「多分、士官学校の図書室で見たような気がするのですが・・・」
「士官学校って、帝国の・・・かよ?」と聞き直したのはポプラン。
皆、シュナイダーとポプランの言動にハッと息を飲んだ。
俄かに帝国の置き土産だの、暗号説が現実味を帯た気がしたのである。
・・・皆の視線が、一斉にシュナイダーに集中する。
「あの・・・はっきり覚えている訳ではありませんが・・・。士官学校の図書室に、これと似たような古文書があったような・・・」
「こ・・・古文書ぉ?」
ポプランは目を剥いたが、シュナイダーはにこやかに微笑み、「そうです。確かにあったと思います」と肯定する。
「おい・・・。これのどこが古文書だってんだよ?本は最近の発行で、第一、出版社はハイネセンなんだぞ。帝国の本の訳がないだろうが・・・。寝ぼけた事を言うなよ」
「ですが・・・」
「話になら~ん!」
ポプランはシュナイダーを無視。
これには、さすがに温厚なシュナイダーもムッとする。
「話にならないって、そんな事を言わなくても・・・!」
「・・・卿が怒る事ではあるまい」
メルカッツが軽く肩を叩きながら諭すと、シュナイダーは小さく頷いて、そのまま引き下がった。
「お~い!バグダッシュを連れて来たぞ!」
アッテンボローが、バグダッシュとともに司令室へ入って来る。
「これが問題の・・・?」
アッテンボローの差し出した本に、怪訝そうな表情を浮かべるバグダッシュ。
「・・・凄い暗号だろうが?」
「これは・・・暗号じゃなくて・・・」
「ええっ!?違うのかぁ!?」
散々探し回って連れて来たバグダッシュに簡単に否定されて、どっと疲れを覚えるアッテンボロー。
「あ・・・ヤン提督!!」
バグダッシュの否定からカッキリ5分後・・・ユリアンが叫んだ。
フレデリカとともに司令室に戻って来たヤンは、あっと言う間に皆に囲まれて目を白黒させた。
「・・・あれ、どうしたんだい?」
「これ、見て下さいよ、提督。暗号だって皆が・・・」
「え・・・これかい?ユリアン、これは・・・暗号ではなくて漢字だよ」
「カンジぃ~?何ですか、そりゃぁ・・・」と言ったのはアッテンボロー。
「・・・文字だよ。地球時代に使われていた文字だよ」
「何だよ~。暗号じゃないのかよ・・・」
気落ちしたポプランは疲れたように息を吐く。
どうやらかなり期待していたらしい。
「そんな文字・・・聞いた事がないですよ・・・」
アッテンボローも元気がない。
「やっぱり・・・」
そう呟いたのはバグダッシュ。
元諜報部員だった彼は、漢字だと認識していたようだ。
「・・・で、提督。ここには何と書いてあるんですか?」とユリアン。
「あぁ・・・持ち主の名前みたいだね」とヤン。
「・・・それって、一体誰なんですか?」とアッテンボロー。
皆が息を飲んでヤンを見る。
ヤンは苦笑して頭を掻いた。
「あ・・・えっと、ムライ中将だね」
「え、あの小煩いおっさん・・・」
聞いた瞬間にポプランがさも嫌そうに言うと、シェーンコップが彼をじろりと睨み付けた。
どうやら、ムライが司令室に入って来たらしい。
それを認めると、さすがのポプランもこりゃヤバイ・・・とばかりに、慌てて口を押さえる。
「あ・・・ちょうどいい。ムライ中将、こっちへ」
司令室に入ったところでヤンに呼ばれたムライは、いきなり皆の熱い視線を感じてたじろいだ。
「・・・何があったのですか?」
困惑気味のムライに、ヤンは苦笑しながら例の本を差し出した。
「あ・・・ここにあったのですか。どうも、どこへ置いたか分からなくて、ずっと探していたんです」
「ムライ中将、それが・・・漢字が珍しいみたいでね。貴官の名前を暗号だと思ったらしい」
「暗号!?またどうして・・・」
ムライは驚いたようにヤンを見つめる。
「・・・ムライ中将。これは、スペル的にはどういう構成なんですか?」
ユリアンが聞くとムライは僅かに苦笑して、「村」を指して「ムラ」、「井」を指して「イ」答えた。
「それと・・・『勲』が『イサ』で、『男』が『オ』になるんだが・・・」
「・・・なるほど」
ユリアンは感心したように言ったが、暗号でない事が分かったポプランは、「つまらん!」と叫び、アッテンボローも不満そうだった。
ところが、「・・・まぁ、私の名前だって、ちゃんと漢字で書けるんだよ」とヤンが言い出すと、アッテンボローは驚いた。
「え・・・本当ですか。どんな字なんです?」
俄かに身を乗り出した。
ヤンは手近にあった紙に、さらさらと『楊 威利』と書いた。
「・・・凄いですね。・・・で、どう読むんです?」
驚くアッテンボローに、ヤンは苦笑しながらも読み方を教える。
無数の目がヤンと紙に集中して、あちらこちらから、「ほほぅ~」とか、「凄いですね」と言う声が聞こえた。
「じゃぁ、もしかしたら、自分のダスティ・アッテンボローってのも漢字で書けるんじゃないですか?」
アッテンボローが聞くと、ヤンは困ったような顔をした。
「・・・当て字ならね」
「ダスティ・アッテンボローは・・・こう書くんですよ」
そう言って、ヤンの名前の隣に字を書いたのはバグダッシュだった。
「・・・お前さん、漢字が書けるのか!?」
アッテンボローは紙を手渡されて驚きの声を上げた。
「まぁ、暗号関係で一通り覚えまして・・・。これでも一応は優秀な諜報部員でしたからね・・・」
「しっかし、これ、読めないぞ。おまけに長い~!」
「それは仕方がないですな。ヤン提督やムライ中将は、元々、この字を使っていた民族の子孫。漢字を使った名前があるけれど、我々は元々、アルファベットを使う民族ですから、漢字を当てはめる作業の分、長くなってしまう訳で・・・」
バグダッシュは、『達斯堤 亞典波羅』と書いた紙を前に苦笑した。
「・・・って事は、俺のオリビエ・ポプランってのも長くなるのか?」
「ポプラン中佐のは、こうなる・・・」
そう言って、アッテンボローの名前の隣に字を書いたのはムライであった。
そこには定規で測ったような丁寧な文字で、『奧利比 波布蘭』と書かれていた。
自分の名をムライが書いた事にポプランはかなりの衝撃を受けたようだったが、当事者のムライは、意に介した様子も見せずに平然としていた。
それから暫くイゼルローン要塞で流行ったのは「漢字」であった。
そして、ムライやバグダッシュに教えを請う光景があちらこちらで見受けられたが、若くて見目の良い女性士官や下士官達がその中に混じっているのを目撃したポプランは大憤慨していた。
「ぐっはぁ~!!!ムライのおっさんに美女が群がるなんざ、絶対に天変地異が起こるぞ~!俺は許せ~ん!」
THE END
ムライを使って何か話を書きたい!がテーマです。
しかも、コメディ・・・を。
ヤン・ファミリー総出演を狙った為、あの人も出さなきゃ、あ、この人もだ・・・って、結構大変でした。
ただ、時期の設定が、要塞を際奪取した後・・・にしてしまった為に、イワン・コーネフを書けませんでした・・・。
でも、とても楽しかったです。
メルカッツやシュナイダー、バグダッシュも書けたしね・・・。
いやぁ、同盟の明るさは救われる。
それにしても、この時代の同盟は公用語は絶対に英語です。
・・・でも、同盟には東洋系の血筋の人達もいる。
この小説の時代では戦死しちゃっている・グエン・バン・ヒューなんかは・・・ベトナム系の子孫だろうし。
ウランフ提督は騎馬民族の末裔でしょ?
さて・・・文字としての「漢字」は本当に残っているのかしら?
アラビア語や、タイ語、ハングルはどうなんでしょう?
アフリカ系の民族の言葉とか・・・どうなっているんだろう??
それにしても、ムライさんって、「イサオ」って名前だったのね~!←勝手に作っておきながら・・・爆!
原作でも神経質な彼を見て、私は厳格な軍人一家という設定にしますが、そうなるとお父さんは、「勝利」と書いて「マサトシ」とか?
・・・うーん、すげー、ベタかも~!(笑)
因みにアッテンボローやポプランの字は・・・私の当て字じゃないです。
台湾で発行された銀の小説全10巻と外伝とコミックス全巻を持ってたりします。(台湾の大型書店で買ったんですけど、ハードカバーなんで、持って帰って来る時、相当重かったです・・・爆!)
因みに、「銀河英雄伝説」は、日本文学コーナーや、日本のアニメ関係のコーナーに置いてある事が多いです。
帰りの飛行機の中で5巻を読んでいたら、主人が「漢字ばかりの本を読めるの?」って聞いてきましたが、読めなくても日本語の原作を知っている為、何となく分かって面白かったです。(何回読み直したか分からないぐらい読んでるしね・・・)
「あ~これ、ミュラーのセリフだぁ。台湾語だとこうなるんだ!」なんて思いながら、バーミリオン会戦の辺りを読んでました^^@
読んでたっていうより、雰囲気を味わっていたって感じかな。
そういや、パロディーマンガの『あなたの知らない銀英伝』も台湾語になって売られていました。
ただ、笑ったのは、ムライさんは・・・村井さんではありません・・・台湾語の読みが当てはめられているので、これは違和感を覚えます。
確認していませんが、フォークを診た、ヤマムラ軍医少佐なんかも、「山村」ではないと思いますね・・・。
余談を。
2003年に有人宇宙飛行に成功した中国空軍のヤン中佐(当時)。
確か、神舟5号ってロケットでした。
その後、ヤン中佐は大出世して、現在は中国軍の少将閣下だそうです・・・こりゃ、凄い。
・・・で、その人のフルネームが楊利偉って言って、読み方が「ヤン・リーウェイ」って言うんですけど、「ヤン・ウェンリー」に似ていたので、結構ニヤニヤしてしまった私。
ついでに、2008年の北京オリンピックで金メダルを取った中国の体操の楊威選手。
アナウンサーは「よう選手」とか、「中国のようい」って言っていましたが、正式な読み方は「ヤン・ウェイ」になり、これに、「利」を付け足すと、「ヤン・ウェンリー」になるという・・・これまたニヤニヤしてました。
金メダルが凄くてニヤニヤしたのではなくて、名前でニヤニヤ・・・スミマセン。
それから、余談ついでに書いておくと、この小説ではヤン提督の漢字を「楊威利」としましたが、銀河英雄伝説の中国語訳小説は、私が買ったもの以外にも翻訳小説が幾つかあるそうです。
香港は台湾とは微妙に言語が違うし、中国は広大ですからね。
因みに、訳によっては、「楊威利」以外に、「楊文理」、「楊温利」なんていうのもあるそうです。
そして、そのどれもが「ヤン・ウェンリー」と発音するそうです。
まぁ、「大輔」と「大介」と「大助」みたいなモノだと思えばいいんじゃないかしら。←うわ・・・結構いい加減・・・ww
銀河英雄伝説の二次小説ですが、軽いものから暗くて重たいものまで、頑張ってみたいと思います。
ただ、私、どうも色気が無いので、恋愛がらみの話とか書くのは苦手です。←書くつもりなのか、ヲイ!
とりあえず、今現在UPしているのは、ケスラー率いる憲兵隊の二部作です。
「プラスチック爆弾」と「コヨーテ」です。
それから、今日、これからUP予定の作品は、ムライが主人公の「暗号事件!?」というコメディ作品です。
ヤン・イレギュラーズ総出演なのですが、設定時期が、イゼルローン要塞を際奪取してから後の話なので、イワン・コーネフを出せないのがツライところ。
でも、大多数の人は盛り込めたので自分的には満足です。
さて、同盟の作品の後は、ラング関連の「ハーモニカ」と「MD」をUPする予定です。
この作品も100のお題からなる物なのですが、「プラスチック爆弾」、「コヨーテ」同様に、つながった作品ですので、(別々にも読めるけど)出来たら、「ハーモニカ」→「MD」の」順で読んで頂けると嬉しいです。
こちらも近い内にUPする予定です。
下記はその後にUP予定の作品です。
同盟から、ヤンとユリアンの物語で「ガムテープ」を。
そして、3人の女性の物語をUP予定。
誰かを書いておくと、フレデリカ・グリ-ンヒル、ジェシカ・エドワーズ、そしてカリン。
帝国からは、ケスラーとグリンメルスハウゼン閣下の物語で「鍵穴」を。
それから、こちらも、3人の女性の物語をUP予定。
こちらも、誰かだけ書いておきます。
ヒルダ、マリーカ、そして、グレーチェン・フォン・エアフルト。
最後の女性は誰!?って思った方・・・彼女はシュタインメッツ提督の恋人さんです。
では、皆様、今後とも宜しくお付き合い下さいませ。